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二十四節気七十二候

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二十四節気。七十二候について
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#つぶやき

【二十四節気】春分

          3月21日から4月4日頃 毎年3月20日か21日のいずれか春分の日とされてお…

【二十四節気】啓蟄

            3月6日から20日頃 二十四節気の三番目。 寒さが緩み冬ごもりをして…

【二十四節季】雨水

             2月19日から3月5日頃 立春から数えて15日目頃。 二十四節気では雨水…

【二十四節気】立春

暦の上で春が始まる日。 立春の訪れとなりました。 旧暦で立春は、1年のはじまりである新年…

【七十二候】鶏始乳‥にわとりはじめてとやにつく

『雞始乳‥にわとりはじめてとやにつく』          1月30日から2月4日頃 大寒の…

【七十二候】麋角解‥さわしかつのおつる

『麋角解‥さわしかつのおつる』          12月27日から1月1日頃 今年も終盤に差…

【七十二候】熊蟄穴‥くまあなにこもる

『熊蟄穴』‥くまあなにこもる          12月12日から16日ごろ 大雪の次候となり、動物たちが自分の穴に入り冬籠もりをする時期となりました。 冬の寒さが厳しくなる頃です。 『蟄』とは『籠る』という意味で 蟄虫坏戸(むしかくれてとをふさぐ)の時は ヘビなどの両性類や爬虫類でしたが 今回は熊などの動物たちも 穴に籠る順番が来たようです。 日本ではこの時期、陸生哺乳類97種中32種の33%の哺乳動物が冬眠するそうです。 リスなどの小型哺乳類は 眠っている最中に大

【七十二候】閉塞成冬‥そらさむくふゆとなる

『閉塞成冬‥そらさむくふゆとなる』                                    …

《七十二候》橘始黄‥たちばなはじめてきばむ

『橘始黄』‥たちばなはじめてきばむ                                    …

《七十二候》朔風払葉‥きたかぜこのはをはらう

『朔風払葉』‥きたかぜこのはをはらう          11月27日から12月1日頃 11月も…

《七十二候》金盞香‥きんせんかさく

『金盞香‥きんせんかさく』                                         …

《七十二候》地始凍‥ちはじめてこおる

『地始凍‥ちはじめてこおる』            11月12日から16日頃 立冬の次候となり…

《七十二候》楓蔦黄‥もみじつたきばむ・【特別編/てぬぐいひらひら】

『楓蔦黄』もみじつたきばむ         11月2日から11月6日頃まで 北の方から少しずつ…

《七十二候》霎時施‥こさめときどきふる 

『霎時施』‥10月28日から11月1日ごろ 晩秋から初冬にかけ、一時的に降ったり止んだりする小雨のことを時雨(しぐれ)=霎と 言います。 車を運転しているとフロントガラスに ポツポツとついた雨粒がいつの間にか消えていたり、ランニングをしていると急にパラパラと降りだし、早く帰らなきゃと思っている間に すぐ止んだり‥ この時期、さっと降っては上がる通り雨に遭うと、あ。時雨かなと思います。 雨を使った日本語は多くありますが 時雨を使った美しい日本語も数多くあります。 朝時雨