DoraSkinWeightのfileとobjの違い

DoraSkinWeightのウェイト値の保存にはfileとobjの2種がある。

保存データをシーン内に格納するか外部にファイル化するかであって、ウェイト自体の保存に違いはない。

obj化するとアトリビュートに各ウェイト値を格納したトランスフォームノードが生成される。頂点数が少ない場合は特にきにしなくてよいが、ポリ数が10万近くなるとかなりシーンのファイルサイズが大きくなるので注意をしたほうがいい。シーンを開くのにも時間がかかるようになる。

画像1

objだとそのシーン内でしか保存されないので他シーンでは使えない。トランスフォームノード自体を削除すると保存データも当然消える。objを使うメリットはあまりないようだ。

基本的には、fileのほうを選択して外部から読み込むほうが都合が良いぞ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?