2022年もお世話になりました。

今年も残すところあと数日。
全日本選手権(フィギュアスケート)が終わると、今年も終わるな…という気分になります。

さて、今年はこれまでにないことを経験させていただきました。
1月の紀伊國屋書店新潟店様へ訪問させていただき、7月には紀伊国屋書店梅田店様にもお邪魔し、さらに10月には新潟店様で、綾崎隼さんとトーク&サイン会まで…。
「殺した夫が帰ってきました」は、2021年4月に発売した本ですが、ありがたいことに本当に長くお店に置いていただきました。現在も多くのお店に置いていただいています。

その他にも、くまざわ書店様、ブックファースト様と、ご挨拶をさせていただくこともでき、大変うれしく思います。
また、来年もそんな機会があることを願っています。


10月には新刊「相続人はいっしょに暮らしてください」が発売し、こちらも様々な方に読んでいただいて、大変うれしく思っています。
扱ったテーマがテーマなので、弁護士の方に監修していただきました。もちろん自分でも調べていますが、事例から少し外れた場合、どうなるのかわからないんですよね。ケースによって対応が異なるというか。
あと、相続がテーマなので貴金属を売った場合…ということで、買い取り専門店に行って、自分のアクセサリーを売ってみました。といっても、大したものもないので、ホント、適当なものを売ってみたのですが、30年近く前に買った安物のネックレス(18金)が、購入時の値段くらいで買い取ってもらったので、金の価格が上がっていることを実感しましたね。作中とは関係ありませんけど…。


デビュー作の「きじかくしの庭」に重版がかかりました!
正直なところ、いろいろありましたし、後日さらにいろいろありましたが、これ以上は無駄な時間になりますので、ここらで…。ある程度のいきさつはnoteに残しておきます。
ただ! 純粋に、10年近く気がかりだったこの件を終えられたことは良かったと思っています。お仕事関係の方の中にも、喜んでくれた人もいたので、それも嬉しかったです。この件でご相談に乗ってくださった方々、また、私の愚痴を聞いてくださった方々(笑)、本当にありがとうございました。


10月の紀伊国屋書店新潟店様で、同郷の先輩作家である、綾崎隼さんとトーク&サイン会をさせていただきました。
ご来場くださった皆様、また書店員の皆様、大変ありがとうございました。ポプラ社、祥伝社の方にも遠いところからお越しいただき、ありがたいやら、申し訳ないやら(作家2人で何とかなるかと思ったら、無理だったとあとでわかりました…)。
もちろん、綾崎さんにも大変お世話になりました。ありがとうございます。


2023年。
まずは、3月にさいたまスーパーアリーナで行われる世界選手権。悩んだ挙句、チケットを取りました!
……じゃない。春か夏には新作が出ます!
いや、出すだろう……出ると良いな……たぶん、出る(笑)
私の頑張り次第。。。

Twitterにも書きましたが、来年の2月でデビュー10周年になります。
私、最初の2冊出したあと、3,4年作品が出せずにいたので、まだ作家でいられることが本当に信じられません。
でも、まだ書きたい物語はあります。できることなら、このままずっと、作家でいたいです。
そのためにも、本を手にしてくださる方々が、読んで良かったと思うような作品を届けられるように頑張ります。
今後とも、よろしくお願いいたします。

2022年も、本当にありがとうございました!


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