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【中居正広 元フジテレビ女子アナを性的暴行 示談金9,000万円 名物プロデューサー加担か 被害者は他にも】

ジャニーズ事務所所属、元SMAPとして現在も絶大な知名度と人気を誇るタレント、中居正広(52歳)が今揺れている。

2024年12月25日『週刊文春』に、松本人志(61歳)性加害疑惑の事件に続く衝撃な記事が掲載された。人気番組のプロデューサーAによって、20代の女性X子さんへの性的接待が仕組まれた可能性があり、中居が性暴行したというのである。

12月19日小学館『NEWSポストセブン』でもこの問題は報じられていた。中居が女性問題で示談金を9,000万円支払ったという内容であった。

が、『週刊文春』が詳細を報じると瞬く間に国内のSNSでこの話題が火種となりあっという間に広まった。

何せ、日本でトップの人気を誇っていたお笑い芸人松本人志に続いて、またもや人気タレントの元SMAPメンバーの中居もが性加害者だというのである。

〈『週刊文春』より被害状況をまとめてみると〉
行為があったのは2023年6月だという。
文春は、X子さんが一般人ではなくフジテレビ内部の人間であることを明らかにした上で“X子さん”と匿名にて報道。

当時既に、中居と面識があったX子さんは、テレビ関係者を含め、3、4回食事を共にしたことがあった。

そしてまた、X子さんが、Aがセッティングするフジ関係者の飲み会に誘われる。参加者は中居、Aだけでなく他にも居ると聞かされた。朝番組も担当する多忙なX子さんは乗り気ではなかったが、名物プロデューサーであるAの誘いを断るわけにはいかなかった。

しかし何故か飲み会直前になると他の出席者が全員ドタキャン、密室で中居と2人きりにさせられ、中居に性暴行を受けたという。

両者には歴然とした立場の差が存在した。

テレビ業界に身を置くX子さんにとっては、芸能界に影響力を持つとされる中居の意思を拒否する選択肢はなかったのだ。

〈X子さんは元女子アナの渡邊渚〉
そのX子さんとは、フジテレビを退社した元女子アナの渡邊渚であると言われているのだ。1997年4月13日生まれの 27歳。慶應義塾大学経済学部卒業。

2020年4月アナウンサーとしてフジテレビに入社、同期に佐久間みなみ(27歳)、德田聡一郎(27歳)がいる。

同年9月5日から『もしもツアーズ』4代目ツアーガイドとして番組の進行を担当。そして9月28日から『めざましテレビ』に出演し、月、水、金曜日を担当する。

順調に番組をこなし、知名度もついてきた矢先の出来事だった。

〈Aなる人物が割れる〉
この記事によるAとは、フジテレビの名物プロデューサーであるフジテレビ編成総局編成局編成戦略センター室長兼編成部長、中嶋優一(50歳)と巷ではいわれておりSNSにて有力候補となっている。しかしこの肩書の長さはなんとかならないのか。

『ワイドナショー』『ダウンタウンなう』『人志松本の酒のツマミになる話』そして中居がレギュラー出演する『だれかtoなかい』(※2025年3月末で打ち切り)を手掛ける幹部局員だ。

〈中嶋Pによって仕組まれた罠〉
『中嶋プロデューサーに仕組まれた』そう感じた渡邉アナは、被害翌日、3名のフジテレビ幹部に被害を訴える。

その後、渡邉アナはフジテレビの更衣室で鍵をかけると、一人泣き崩れたという。

彼女はそのまま入院することになるが、人前では気丈に振る舞っているものの、彼女のメンタルの不調は、誰が見ても明らかであった。

次第に渡邉アナの心身を蝕むように精神疾患の症状が出てくる。

それは日常生活に支障をきたすほどのストレス性疾患であった。

入院後、同年7月、なんと中嶋が病院に
『中居くんからです』
とお見舞い品を持ってくるが、
『受け取ったら許すことになる』
当然のことながら渡邉アナは激怒して受け取りを拒否した。

その後10月1日、本人がインスタグラムを更新、『PTSD(心的外傷後ストレス障害)』であることが判明する。

PTSDとは衝撃的な出来事がトラウマとしてフラッシュバックし、パニック障害に繋がり日常生活に支障をきたす病気である。

〈フジテレビ退社へ〉
2023年7月17日に『めざましテレビ』で、渡邉アナが体調不良のため入院し、しばらく休業することが伝えられていた。

2023年10月22日のInstagramで、
「6月頭に体調を崩し、7月半ばから入院・治療のため仕事をお休みしています」と報告。具体的な病状は伏せつつも、
「この4ヶ月で私はいろんなものを失いました。

食べられなくなった。うまく歩けなくなった。うまく指が動かなくなった。大切にしていた仕事もなくなった。目標もなくなった」
と深刻な状況にあることを明かしていた。

2023年11月24日(金)の日付が書かれた日記がSNSに投稿。
「命の価値って何だろう。人生を値段にするならば、できるならば、私の26年はいくらになる?」
「人生のリセットボタンがあるならば私はすがるように押しただろうに」
と意味深な内容を書き綴る。

視聴者やフォロワー達は近影の彼女の激痩せぶりに動揺した。

大病を患ったのか心配したりと、様々な思惑がネットを走る。

その後、2024年8月23日、渡邊アナ本人の希望により同月31日をもってフジテレビを退社するとフジテレビの番組により発表された。

〈弁護士がなかなかついてくれない〉
渡邉アナが当初、芸能関係に詳しい弁護士にほうぼう相談したが、“中居正広案件はお断りします”とばかりに断られてしまった、と報じられている点も闇を感じさせる。

病院経由で知り合った女性支援団体の方が『この人だったら芸能界の力に屈せず女性の味方をしてくれるから』と太鼓判を押す性被害団体の女性弁護士がやっと受任してくれることになった。

しかし刑事告訴すると自分の名前が公になってしまう。考えた末やめた。

結果、女性弁護士が話をまとめて9,000万円で示談になった。

〈被害者は渡邉アナだけではない〉
渡邉アナは「なぜフジテレビは中嶋Pのやっていることを止めてこなかったのか。」「私と同じような被害に遭っている子がいる」と幹部を責めたという。

他にも中嶋が元アナや局員を『接待要員』として以前から使っていたというのである。

〈松本人志なんか見たくもなかった〉
また週刊文春の取材によると、渡邉アナは事件当日の事は一切話さないとした上で、
松本人志の姿など見るのも嫌だった、などと言っていたそうである。

いつも中嶋、中居と一緒に居り、飲み会を開いていたという。

週刊文春の性接待の記事にも目を通していたとのこと。
「飲み会でも、テレビ局のADさんの前で『女なんて~~』と、遊び方を自慢していた。それが文春で記事になったら『闘いまーす』って言っちゃうんだと思って…」

〈小室アナも、松本人志の毒牙に?〉
2021年入社の小室瑛莉子アナ(25歳)は22歳の時に中居正広、松本人志の番組のアシスタントに抜擢された。

さらに松本人志・中居正広・ナイナイ司会の大型特番
「ラフ&ミュージック」に新人女子アナとして抜擢されていた。

当初はロングヘア、スカート姿のフェミニンなスタイルが印象的だった。

しかし体調不良で休養を余儀なくされる。休養明けには、突然ボーイッシュな容姿になりスカートも履かなくなった。

2024年11月、松本の性加害裁判のニュースを読んでる途中に立ちくらみで倒れる。これは一体どういうことなのか?

〈中居、大病明けだった〉
中居は2022年、体調不良のために1カ月ほど活動を休止したことがあった。

当時の10月27日『週刊新潮』によると中居正広は急性虫垂炎の手術と前後して盲腸のガンに侵されていることがわかり都内の、VIP級の人物が入院するという広い個室のある大病院に入院し切除手術をしていたとされる。

今回の性接待行為があったのは、その休養明けの昨年のことだという。

この時期中居も激痩せし、急性虫垂炎と発表され、個室が充実した慶應義塾大学病院クラスの大病院に緊急入院したのかと噂になっていた。

しかし、ドラフト会議の番組にだけは出たいと直訴して入院先の病院から直接スタジオに出向き、病院に戻っている。

〈フジテレビ女子アナの「パン」呼びは暗喩〉
フジテレビの女子アナに対し○○パンと仇名で呼ぶ。

これは元千野志麻アナのあだ名、『チノパン』から続いているとされている。

この○○パン呼びのイメージが、戦後のパンパン『売春婦』につながると指摘する声もある。

〈フジテレビは腐り切っている〉
〜あのロナウドにカトパンを『抱かれてこーい』と言い放った木梨憲武〜
2015年7月13日、未だ世界一のSNSフォロワー数を持つサッカー選手クリスティアーノ・ロナウド(39歳/アル・ナスル)来日時、カトパンこと加藤綾子アナ(39歳)と木梨憲武(62歳)が緊急押しかけ企画番組を放映した際に、木梨憲武がロナウドに「最後のプレゼントがあるんですけど…彼女自身です」。

ロナウドは、彼女をハグして、と木梨に頼まれたと思い加藤アナをハグ。

加藤アナが感涙している表情でその場では笑いに繋げたが、その他にも木梨は加藤アナに『抱かれてこーい』などロナウドに向かって加藤アナを突き飛ばすなどし、フジテレビの悪習を臭わせるような行動を取っている。

〈テレビ局の顔とも言えるアナウンサーを踏みにじる性接待〉
局の顔であるアナウンサーに性接待で社運を背負わせるフジテレビ幹部による局員上納システムの存在の有無を、第三者委員会を介入して追求すべきだ。

〈中居正広の性加害背景にジャニーズ問題〉
中居の背景にジャニー喜多川の性被害者である過去のトラウマがあり、抜け出せられずもがいているのだとしたら問題だ。性加害は連鎖する傾向があると言われている。性被害者が性加害になる負の連鎖をストップさせるため、中居自身も治療プログラムを早急に受けることが必要である。

なお中居側は『NEWSポストセブン』『文春オンライン』のどちらの記事にも代理人弁護士を通じて、対応を見せたとのことだ。

参考サイト:さくらフィナンシャルニュース

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