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読書日記#3茄子の輝き

『茄子の輝き』

この本は
ある映画のワンシーンで知りました

それは
『花束みたいな恋をした』です

少しだけ
映画のネタバレがあります

『茄子の輝き』は
主人公の二人が
少しずつすれ違っていくシーンで
可哀想な扱われ方をしています

一体どんな内容の本なのだろうと
映画鑑賞後に
すぐに本屋さんでゲットしました

私は
滝口悠生さんの文章を
初めて読みました

情景がとても丁寧に描かれています
・・・女々しい男子の感情も丁寧に(笑)

映画の中で
有村架純ちゃんが
菅田くんに
この本をおすすめする気持ちも
ちょっとわかるような
わからないような

私が
この本を読んで一番感じたこと
それは「餃子が食べたい」でした(^^)

職場近くの居酒屋に
主人公と千絵ちゃんが
二人きりでは
最初で最後の食事に出かけます

餃子を食べるシーンが
特別な食事として登場します

たぶん
注目すべきは
茄子の輝きの方です(笑)

もしくは
その場面の感情の揺れ動きです

私は
その場面を読んでいると
あまりにも
二人が美味しそうに食べるので
ついつい
お店でビールと一緒に
餃子を“はふはふ”しながら食べたくなりました

また
作中で、主人公の気持ちや情景が
コロコロと変わっていくので
斜め読みすると
「はて?これはいつの何だ?」と
なってしまうので
しっかりと読めた気がします

どんな環境であれ
美味しいご飯が食べれたらいいなと思います

とりとめもない
さくらっこの読書日記でした


ここまで、書いた後に
他の作家の方が
『茄子の輝き』と『花束みたいな恋をした』を
しっかりと考察をされている投稿を見てしまいました

自分の投稿内容と
天と地ほどの差がありすぎて
投稿することが恥ずかしくなりました

しかし!
今の自分の記録ということで
勇気を出して
ぽちっと投稿ボタンを押しましょう
勇気を振り絞ります!

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