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桜川市100人カイギ Vol.15

おはようございます!こんにちは!こんばんは!
100人カイギ運営事務局兼学生団体さくらびとの飯泉です。

今回は初めてのハイブリッド開催でした!
不安なこともありましたが、登壇者、参加者の方々の桜川パワーで楽しい会にすることができました。

今回お話しいただいたゲストはこちらの方々です!

① 山六工業株式会社代表取締役 飯島正彦さん
② アーティスト ゼレナク・シャンドルさん
③ 高崎経済大学教授 坪井明彦さん
④ 公共政策コンサルタント 山本遼さん
⑤ 一会一期オーナー 二宮正志さん

ゲスト1人目は飯島正彦さん。
お話の中で特に印象的だったのは桜川市には世界一が2つあったこと!
フォークリフトの数ベンツの数です。
桜川市の石材業のすごさを実感しました。
でも、400以上あった石材業関連の会社の数は現在4分の1以下になっているそう。現在、ストーンフェスティバルのようなイベントを開催し業界へアピールしています。
このような石材業の現状を知り地場産業の課題を全体で共有することができました。

続いて、2人目はアーティストのゼレナク・シャンドルさん。
20年以上日本で暮らしており、日本への愛を感じました。
最初は洋画に取り組んでおり、感性が豊かで細かいところまで表現されていました。昨年から日本の竹を用いて制作しています。
昨年は竹をしならせて小さな部屋のような場を作り、そこでお茶をしてゆっくり過ごしました、と話す観覧者もいたそうです。
今年はだけでなく和紙も用いて表現しました。
竹と和紙の融合はとても風流で芸術の秋を感じました。

3人目は大学教授の坪井明彦さん。
現在の社会課題である人口減少や過疎化について説明し、そこから同窓会の在り方についてお話いただきました。
出身の高校の3年生の時のクラスでは、4年に1度クラス会があるそうです。
交流が目的ならば、観光資源が何もなくても人は集まる。
あわよくば、地元に少しでもお金を落としていってくれたらいいね。
同窓会をもっと頻繁に行い、出身の地域との関わりを持つ人がいてくれたら、という想いを語られました。
ネットワーキングの時間には深く掘り下げて全体で話ができました。

4人目はコンサルタントの山本遼さん。
毎度おなじみの参加者である川俣先生とは親戚らしい…世界は狭いなぁ。
祖母は桜川で地域貢献活動をしています。
そのため、祖母のようにいつか桜川に恩返しができたら…。
学生時代は本庄で地域貢献活動をしていました。
そこで代表となり、引退してからもたまに訪れています。
現在は公共政策のコンサルタントをしています。
桜川に還元できるよう東京で一生懸命仕事をしたい!
これからの桜川のキーパーソンになってくれることと思います。

そして、5人目二宮正志さん。
会場である一会一期のオーナーをしています。
一会一期の構造を解説しましたが、業界用語も多く、私には難しい内容でした…。まだまだ勉強が足りないと感じました。
参加者の方々も二宮さんの解説にあわせてあっちをみたり、こっちをみたりとせわしない様子でしたが、二宮さんの熱い想いは届いたのではないでしょうか。
今後一会一期がどのように利用されていくか楽しみにされていました。
これからも人が集う場になるといいですね!

5名の登壇者の方々、参加者の皆さん、キューバサンドを提供してくださった藤沢夫妻、お忙しい中お時間いただきありがとうございました!

次回は1/29(日)17時~19時です。
ぜひともまたのご参加をお待ちしております。参加したことがない方もウェルカムですので気兼ねなく、ご参加ください。

事務局 飯泉

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