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はじめてのバチ抜け遭遇! なんだワ。

なんでいきなりこんな記事書きまくってるんだって?
そりゃあ、俺の無職期間があと三日で終わるからよ。

直視したくない現実。maybe。

ちょこっとだけ情報収集してみる。

前回の釣行で、なんでも簡単にバチ抜けに遭遇できる訳じゃない事が分かった。
流石に次も同じようにバチの1匹も確認できず終わるのは避けたいと思ったので、情報収集をしてみようと思う。

本来なら、バチの生態の事やフィールドの事を調べた方が良いんだろうけど、如何せん2桁の足し算以上の事は分からない僕には理解が出来ない。
なので、湾奧シーバスをやっている人達の釣果ブログを集め、釣果時期と写真の場所リストアップし、Mapにリストでピン留め。

これで何処で何月に何のベイトで釣れたのかが可視化出来るようになった。
因みに前回行ったS川は5月入ってからじゃないと盛り上がらないっぽい。

今回はこの情報を元に前回とは全く違う方向へ行ってみる事とする。

完全にイキリキッズである。

2/24 19:45

車内での桜葉のイキリ様を表した図

前回のリベンジマッチという事で、蹴男さんを引き連れて今回は全く違う河川を目指す。

行きの車内では自信ありげな桜葉と、既に帰りのラーメンを考える蹴男である。

現地に到着してみると、橋の下に2人のみ。
雨も降っているし人も少ないかなと思ったけど、思った以上に少ない。

蹴男さんはランガンしながら移動するとの事、不二周助こと桜葉は濡れたくないので隣の橋の下まで歩いた。

移動先の橋の下にも人が1人居たので挨拶をして、お互い橋の端と端で投げる形で暫くやるも何も無し。

21:00

下げ始めてきたあたりで、蹴男さんに言われて気付く。

『バチ抜けてるっぽい』

言われて水面を覗いてみたら、チラホラと水面を動くバチの姿が!
「おー、これがバチ抜けかぁ」と思いながらキャストし続けるも何も無し。

いやーもうちょっとこう…シーバスのボイルの1発でもあっても…よくない?ってぐらい無。

マニックで表層投げてみるも無。
ヒソカ、エリテン、にょろにょろ とレンジを下げて行っても何も当たらず。

というか、にょろにょろ根掛かりしたFAQ!

下流に移動

バチ抜けには遭遇できたものの、全くもって魚っけがなく、周りも釣れてなかったので、思い切って車で移動。

ほぼ東京湾の近くまで移動して覗いてみたら…

さっきの場所の倍の量のバチが流れてた…(;'∀')
正直、ちょっと多過ぎて引いたw

とりあえず投げてみるも、表層系ルアーは速攻バチに絡まり動きも何もない。
3フックのヒソカに関しては、1キャストするだけでシルエットが2倍になるぐらいのバチが針に絡まるww

周りにいた釣り人も続々と帰っていき、気付けば自分ら二人だけ。

これはもしや…抜けすぎってヤツか…?

川一面この量のバチが常時流れていたら、ルアーを見つける事が難しいのではないか…というか捕食スイッチが入らないのではなかろうか?

そんな事を考えつつ、表層~50cmぐらいはバチの大移動でどうにもならないので、ロリべでバチ層の下側を通してみるも、高確率でラインやロリべのトサカにバチが絡んで動きが悪くなる…。

相変わらずボイルも無く、気付けば蹴男さんがルアーをしまって立っていたので終了。


釣行後のごはん

その後、蹴男さんチョイスで家系ラーメンを食べたけど、久々に食べる当たりの家系ラーメンでご飯2杯食べてしまった。。
あくびが出来ないぐらいお腹パンパンになったよ。


さて、今回はバチ抜け自体には遭遇が出来ました。
ただ、その後も中々簡単にはいってくれないようですね。

果たして、湾奧シーバス初釣果は…いつ上がるのか!!
こうご期待。

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