見出し画像

褒められ上手は受け取り上手

例えばあなたが友達や職場の人
誰かに対して
「すごいね」や「素敵」
と伝えた経験はないですか?

そんなときに、相手から
「私なんて」や「そんなことないです」
っていう相手からしたら謙遜なんだけれども。こっちからすると朝急いでコップに牛乳いれて飲んで、洗う時間がなくて帰ってきた時にコップみた時の気持ちみたいになりませんか?

すごいねとか、このご飯最高に美味しい!
そうやって伝えたときに、私の母はすごく受け取り上手です。
「本当?じゃあ次もつくるね」とか
「これ頑張ったんだー、分かってくれて嬉しい」
みたいな感じです。

最近一緒に働いているスタッフの人がすごく褒められ上手で受け取り上手だなぁと思ったことがあって。

「〇〇さんがいると安心だし頑張ろうって思いますよね」

って私がいつも思っていることを口にしたんです。
そうしたら

「えー!そんな風に言ってくれて嬉しい!元気でた!」

満面の笑みで私に言ってくれるんです。

私からしたら、褒めたというよりは思ったことを口にして伝えただけですけど
こういうのって私まで嬉しくなりました。

反対に誰かに嫌なことや傷つくことを言われたとしても。
その全部に反応しなくて良いと思うんです。
相手はわざと傷付けたいというより、本当にふいに口にしてしまった言葉かもしれないから。

そこで戦うよりも7秒間違うことを考えて(私は好きな食べ物を浮かべます)
うっかり相手を攻撃することをしないようにします。

「あなたはそうかもしれないけど、私は違う」
これは自分だけが思っていればいいことで、相手に言うことではないと思うからです。
「あなたには出来ない、得られないものかもしれない」
っていうのは、自分の可能性も実は潰してしまうから。

相手の、そして何より自分の価値や品位を落とす行為なんてしなくていいんですよ。

嫌なこと言われたら、相手のいいところ一つ伝えてごらん。
それだけで、自分に余裕ができるから。
そうやって教えてくれたのは、私の祖母です。(発散する場所はあっていいけど選んでね)

ありがとう、嬉しい!
それってやっぱり
とっても素敵な言葉だと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?