パーソナルスペース、バカ広すぎて生きづらい
自分で自分の首絞めてるようだ...
私は物心着く前から、周りの女の子たちよりもパーソナルスペースが広かったように思う。
小学生のころ、周りの子は友達同士くっつきあって話したり移動したりする子がたくさんいた。
私もそのうちの1人だったけど、正直あまりべたべたと人とくっつくのは嫌いだった。手を繋がれるのもなんかぞわっとして嫌だった。
「やめて」なんて言おうもんなら、ハブられそうだし、小心者の私に言えるわけがなかった。
色んな子によく抱きつかれたり肩組まれたりしてたけど、なんか嫌だな...ともやもやした思いを抱えていたことを今も覚えてる。
中学生の頃はちょっと大人になってか、そういうことをしてくる子はほぼいなかった。
少なくとも、当時のイツメンは過剰にスキンシップを取ろうとしてくる子はいなかった。
そのおかげでちょっと楽になれた。
だけど、高校に入るとまた小学生の頃と同じような感じに逆戻りしてしまった。多分、女子校だったからかもしれない。
ほぼ全員、物理的距離が近すぎる。
パーソナルスペースバカ広の私にとってはそれがかなりストレスになってた。
大学に入ってからはもう一切そういうことはなかったから良かったけど。
それでも、人と距離が近くなってしまうことはあるじゃん...?
私が1番しんどいのは、公共交通機関。
満員電車がしんどいのはみんなそうだと思う。
私がしんどいのは満員電車もそうだけど、誰かが隣に座ってくること。
できるだけバスは1人の席に座るようにしてるけど、電車だとそうもいかない。
疲れてない時は立ってられるけど、距離が長い時や疲れがある時はどうしても座りたいから、仕方なく座ってるけども。
隣に誰かがいるのってやっぱり落ち着かない。
ちょっと距離あればまだいいんだけど、電車だとかなり密着してしまうから、きつい。
なるべく体を縮こまらせるようにしてるけど、それでもきつい時はきつい。
こんな調子だから、人混みも苦手だし、ライブにもなかなか行けてない。
仲が良くても、かなり距離感近いと落ち着けなくなるし...
女の子でこれくらいパーソナルスペース広い人って見たことがないんだけど、実際どうなんだろ。
自分ではかわいげがないなーって思うし、人がたくさん密集してるとこ行くと超疲れる。
地味に生きづらいなこれ...
ソーシャルディスタンスとるくらいが私にはちょうど良かったのこもしれない〜とか思ったり。
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