ちょっとしたおせっかい

お産を取ってから少し時間がたっちゃった。

身長が低いとお産が長引き安い。
150センチより小さいお母さん。
看護師さんって職業のところに書いてあった。

同職種って分かると、ちょっとやりにくい…
看護観が強いとなおさら…苦手…
クレームとか来ないかなって心配になる…。

でも、挨拶しに行った瞬間にこの不安は全部吹っ飛びました!
もう雰囲気柔らかくて、にこやかで、穏やか!
ああ、よかった。一安心。


バースプランは書いてなかったけど聞いてみた。
色々出てきてなんだか嬉しくなりました。

赤ちゃん元気かと、お腹の張りはどんな感じかなって確認するモニターつけたら
食べ物とか飲み物、ケータイと充電器をセッティング。
一つ一つに感謝してくれるお母さん。

体格の割に進みが良くて、そろそろペットボトルにストローを設置すること提案して、代わりに装着。

最近、五感を使ってお産の進みをアセスメントできるようになってきて「大丈夫」って言う声かけとか、お産の進行が順調に進んでることを伝えることができるようになった。少しは頼れる助産師さんに慣れてきたかもしれない。嬉しい。


お産の振り返りをした時に、入院の時にバースプランを確認してくれて希望していたお産ができてよかった。
お願いするよりも先に声をかけてくれてとても助かった。
安心できる声かけが心強かった。
私が陣痛室にきてくれた時は陣痛が和らいだ。

どれもこれも嬉しすぎる言葉をいただきました。
マスクの中全力笑顔でした。お節介大正解。


助産師は天職。
学生のときの授業で外部講師の助産師が言ってた言葉。
この時私は希望を持ったけど、その後の実習でボッコボコのメンタルぶっつぶれ、人生初のこころの病みを経験した。助産師なんてトラウマでしかなかった。
それでも今は、助産師大変だけど、その中に天職の光かけらを見つけることができている気がする。これからはその光のかけらを拾って磨いていきたい。心の底から天職って思えるように経験を積み重ねたい。

そして、私も感謝の気持ちとその人の素敵な行動を言葉にしたいと思った。

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