「カオス」とは。4月の1年生の給食の時間


先日、子どもが通う小学校の給食サポーターのボランティアに行ってきた。たった一時間半だけど、あまりにもシッチャカメッチャカでどっと疲れた。

辞書のカオスという言葉の語釈に、「4月の1年生の給食の時間の様子」と付け加えたらどうでしょうかと辞書編集部に提案したい。
(わたしはNHK BSドラマの「舟を編む」が大好きだ。大好きすぎて終わるのが悲しくて録画してあるのにまだ見れない。noteのプロフに書いた「行け その先に」は、エライザちゃん演じるみどりの名言をそのまんまお借りしましたの。(パクリかい

⇒追記 ぬわーんと、なぜか最終回だけ録画できていないというハプニングが!!ホワイ?!再放送は、BS4Kじゃないと見れないってよ!4Kテレビ買うしかない!泣く!

話を戻して、なにがカオスかってまず教室が狭すぎて35人分の机がぎゅうぎゅう、そこに小さな1年生が給食のおぼんを持って歩き回るだけで事故がおきる。がしゃーん、びちゃー、きゃー。給食当番の子たちの小競り合い、当番じゃない子たちのひたすらながーい待ち時間(全員の分が配り終わるまで机でステイ)、その間に起きるイザコザあれこれ。わたしはただのお手伝いオバさんだけど、「しぇんしぇー」って何度も呼ばれた。もう、担任がとにかく大変。天使なんかじゃない、聖徳太子なんかじゃない。
耳が足りない。手が足りない、目が届かない。ひとくらす35人学級はぜったい多すぎる。ひとりで見るのはむりだけど、むりなんだけど、なんとかかんとか過ごしてる。なにが起きても文句言えないよ。だってむりだもんよ。
だんだん落ち着くのは分かってはいるけれど、こりゃー担任の先生はほんとに大変。1年生手当を出してあげてもいいんじゃない?
毎日ほんとおつかれさまです。将来この日本を担っていく子どもたちを育てるお仕事、誇りを持って、あきらめないで、どうかふんばってがんばってください!!エラい人たちは現場を知れ!!教育現場は大変すぎるぞ!教員の給料と待遇を改善せよー!