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本心を伝える(3)やりたくない本当の理由を伝える

※2023年4月19日に
 アメーバブログへ投稿した記事を
 加筆修正したものです。

今回は「本心を言う練習」の3回目
です。



前のものはこちら



3回目の今回は、
何かイヤなことがあったときに
なぜイヤか本心を相手に伝える
です。


集まりに行きたくないときに
「都合が合わないから参加できない」
とウソの理由を言ったり、

相手が提案してきたことが
自分は別のことがいいなと
思っているときに


本当の理由を言わず、
別の理由を言ったり
していませんか?


でも、

あなたが本当のことを
相手に伝えない限り

相手はあなたがどうしたいかを
知る方法がない


ので、

ずっとそれをあなたに対して
やり続けます。


今回は都合が悪かっただけで
そのこと自体は
イヤではないんだな
と思っているからです。


相手が

あなたが思っていることを
察することができない。

勘が悪い。

空気が読めない。

相手があなたと同じような
家庭環境や地域、学校で育ったなら
察してくれるかもしれません。



相手はいちいち言わないから
「相手は自分と同じ考えの人だろう」
あなたが思っているだけなのかも
しれません。

今の日本には、
様々なバックグラウンドの人が
います。


・ご両親の一方、
 または、両方が外国人。

・両親は日本育ちだけれど
 日本国籍では無い。

・家族に障碍者がいる

・とても貧乏だった

・実は大金持ちの家で育った

・由緒ある家系

・代々続いている家業を
 必ず継がなければならない などです。


相手が自分の事情や気持ちを
察することを期待するのは
無理な要求かもしれません。


あなたはなぜ本当のことを
相手に伝えられないのでしょうか。


あなたはイイ人でいたいので

それくらいのことを
受け入れられない心の狭い人と
思われたくないのかもしれません。


あるいは
それを言って嫌われたくない。

相手と揉めたくない。

いいえ
本当は相手のことを大切だと
思っていない
のかもしれません。


ずっとお付き合いしていくつもりの
夫/妻や彼氏/彼女だったら言うことを

その人には言えないのは
本気で向き合いたくないから
なのかもしれません。



やはり

イヤなことを断るのであれば、
ちゃんと本当の理由を言うべき

です。


いいえ、
イヤなことは我慢せず
イヤと言うべき
なのです。


本音を口にできないのは

相手にも
自分自身に対しても
不誠実

なのです。



イヤなことを
我慢して受け入れるのは
自分自身に我慢を強いること。


自分を大切にしていません。


言い方は
相手への配慮を
しなければなりませんが、
やはり本音を伝えるべきです。


そうすれば
相手はあなたがそのことは
やりたくない、
イヤだと知るので、

今後はあなたに
それをしない、
または
誘わないように
気を付けるでしょう。


押し切っちゃえばいい、
と自分の都合を
押し通そうとする強引な人も

あなたが正面切って
本当の理由を言って断ってきたら

「この人のことは丸め込めない」
と学びますから

以後はそういうことを
してこなくなります。


やはり
断るときは
きちんと本当の理由を伝えた方が
自分も相手も大切にする
のです。


閲覧くださり
ありがとうございます😊

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ありがとうございます。

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今回は
「本心を伝える」の3回目として
「やりたくない本当の理由を伝える」
をお送り致しました。


続きはこちら。
本心を伝える(4)



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