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執筆が速くならない。でも負けない。

Twitterは情報収集や交流に使えるツールですが、ときとして私の心をズドンと落とす力も持っています。

「○ヶ月で○万稼げるようになった」というツイートを目にすると、稼げた金額や月数を自分と照らし合わせてしまう。

自分は自分。人は人なので、比較することではないのは分かっています。

自分の成長は、自分と比較しなければ意味がないのですから……。

分かってはいるんです。分かってはいるけれど、まるで方程式のように自然に心が比較してしまうのです。


「早く書けない理由は何?」


書くスピードを改善するために、自問自答を繰り返します。

1.リサーチに時間かかりすぎる
2.頭の中で理解するのに時間がかかる
3.本業で疲れて、PCに向かっても頭が回らない
4.言葉の使い方や書き方に迷う

分かっているだけでも、すでに4つ。

リサーチに時間がかかりすぎるのは、私が書く記事は知識0の状態から書き上げるものが多いからです。

それでも、ほかの人よりリサーチに時間はかかっていると思います。


「どうしてリサーチに時間がかかるの?」

一次情報を探すのに時間がかかるから。データをまとめるのに時間がかかるから。

そして、理解するのに時間がかかるから。


「どうして理解するのに時間がかかるの?」

本業が終わってからリサーチすると、頭が働いてなくて思考回路が回ってないから。知識0から底上げするには、頭が働いていないと読んだ内容をうまく吸収できません。


「なら、どうすれば頭は働くようになる?」

もう寝るしかない……。

寝て、頭をスッキリさせて執筆に取りかかるのが一番頭が働きます。

今の私のサイクルは「本業→主婦業→疲れて寝る→起きて執筆」の繰り返し。

合間にインプットも行う日々です。


「疲れて頭が働かないなら、疲れにくくなればばいい?」

基本、体力のない私は疲れやすい体質。

まずは、体力を付けることが先決なのかもしれません。

毎日仕事で階段は使っていますが、それでも体力はありません。

走ったり運動したりするのは運動嫌いなこともありますが、執筆時間が削られるのも嫌なので避けたいのが本音です。

自宅で執筆しながら行えるフットフィットを購入して、まずは筋力アップから始めてみることにしました。


「体力付いたら、眠くならずに頭働くようになるかな?」


それだけで、執筆速度が上がるとは思えません。

言葉の使い方や書き方に悩むのも改善が必要です。

そのためには、写経がいいと思っています。


「誰の記事を写経するのがいい?」


仕事で依頼を受けているのが個人サイトであれば、公開サイトを写経するのがいいと思います。

でも、大手の公開サイトの場合は、ほかのライターさんの記事もあります。


「どの記事を写経するのがベスト?」

そう。いきつきのは誰のどの記事を写経するかということ。

写経を始めようと思った人が悩む部分の1つなのではないでしょうか。


まずは、案件でいただいている個人サイトの記事を写経するところから始めてみようと思います。


「ほかにできることはない?」

Kindle Unlimitedで、よさそうな本を見つけました。

才能に頼らない文章術

無料で読めるので、読んでみようと思います。

まだまだ改善点が見つかるかもしれません。


書くのが遅いのは、ライターをしていく上でネックです。

・遅いと、仕事獲得が難しい
・量がこなせないので収入も増えない
・書きたい記事の募集があっても、キャパオーバーで応募できない


人より、身に付くのが遅い私。きっと書くスピードが速くなるのも時間がかかると思います。


それでも、立ち止まっていては何も始まりません。

まずはできることから始めていこう。


Twitterで落とされるたび、自分の力のなさを痛感します。

でも、それは一歩前進できる機会でもあります。

腐っていては何も始まりません。

今自分にできることを始めるしかありません。


未来を開きたいなら自分で行動するしかない。

頑張ろう……。






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