想像力と夢

 見に来てくれてありがとうございます!Mirrativ配信者の黒宮桜です。
今回は想像力についてのお話。

 配信者としてではなく、中の自分の姿(?)の時私はふと物語を書こうとすることがあります。このきっかけは私が中学生の時にさかのぼります。宿題(?)として指定の漢字を含む文章を書く、というものがあったのですがその時に物語仕立てで書いたのがきっかけです。もちろんその時の思い付きで、つながるように書いていたのでなかなかに今思い返すと恥ずかしいのですが最後までずっとつながり続けたものでもあり思い出深いです。(最終回の課題でもちろん続きがあるような感じの終わり方をしていました。次章へ続く的な感じ)その物語の着想は想像もあるのですが夢から着想を得ることもありました。夢と言っても暗い夢や明るい夢がありますが、創作活動で役に立っているのは暗い夢であることが多い気がしています。
 当時の物語は今では現物がなく思い出としてそこそこ覚えている…程度なのであらすじとかはいまいち思い出しにくいのですがその主人公に関しては今でも鮮明に覚えています。主人公はいわゆる転生はしてないですがくっそ強くて負ける敵はいない。頭もよく、力もある。完璧という言葉がお似合いなくらいです。でもその代償として寝ること、夢を見ることはできません。そして年も取らず、死んでも地獄や天国へ行かずまた生き返る。死んでも三途の川が渡れず、生に縛られる。というもの。後者の生に縛られるというのは呪いなので解くこともできるかもしれませんが彼女の知識をもってしても解けることはない。明確に言えば呪いとして存在していますが解けたところで別の要因で生に縛られる、といった感じです。
 主人公の設定だけがとても多いという感じで続きを書くことをやめてその課題以降は一切物語を個人的に書きたいと思っても書くことはないのですがこの設定は残しつつ、いつか設定を少し見直して0から書いてもいいかなとも今では思っています。この主人公の設定が多いのも夢が元です。最初は恐らく完璧な自分を夢見ていたのでしょうが、その後いろいろ世界観とかがついてきてこうなったんだと思います。でもこの設定だからこそ描けた話で、続けることが出来たんだと思うと夢の力は偉大だなと感じます。
 夢は起きると大抵は忘れるのですがいい話や印象深い話だと近いうちに続きを見るし、そこそこ内容を覚えています。そしてそれによって創造心が高まり、作品を作ろうと思う。この繰り返しです。もし、設定を見直したらここで投稿しようかなとも思っています。ですが正直、当時の雰囲気のまま帰ってきそうな感じがするので戻ってこない可能性も高いです…。もし投稿した際は、暖かい目で見守っていただけると幸いです。
 さて、今回はこの辺で終わっておこうと思います。それではまた別の投稿でお会いしましょう!(@^^)/~~~

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?