ホワイトハウスダウン

 

 

ホワイトハウスが乗っ取られ、簡単には手出しできないテロリストの要塞になってしまった。テロリストに捕らえられた主人公は娘を助けるためにテロリストたちに抵抗する。捕らえられた大統領および人質を救出し、核ミサイルの発射を阻止することは出来るのか。

 

前にエンドオブホワイトハウスという似たシチュエーションの映画を見たことがあり、これも面白いんじゃないかな〜と思って見てみました。確かにシチュエーションは似てますが、魅せ方がそれぞれ違って、比べながら見るのも面白いと思います。私はホワイトハウスダウンの方がより好きですが、どちらも好きです。

 

インディペンデンスデイやデイアフタートゥモローの監督、アメスパの脚本家によるアクションスリラー。アメリカなので激しい銃撃戦や空軍陸軍によるド派手な戦闘シーンが見所です。エンドオブホワイトハウスでは銃撃戦が多かったのに対して、こちらでは主人公の娘:エミリーがYouTubeに犯人の映像をアップロードしてテロリストたちの身元が分かったりとか、車に乗ってホワイトハウスの庭でカーチェイスしたりするなど、単に銃撃戦だけじゃなくていろいろな攻防が見れて楽しかったです。ツアーのガイドさんが「僕のホワイトハウスをこれ以上荒らすな!」ってキレるとこめちゃすき。

ホワイトハウスって中見学できるんですかね?いつか行ってみたいなあ。秘密の部屋って本当にあるんですかね。非常にアクションがかっこよく,ハラハラドキドキしながら楽しめる映画でした。

おわり

 

あらすじ

 SS(シークレットサービス)への転職試験のためにホワイトハウスに訪れた主人公ジョンだったが、素行の悪さから転職は断られてしまう。試験後、大統領の大ファンである娘エミリーと共にホワイトハウスのガイドツアーに参加していたところ、テロリスト集団によってホワイトハウスが制圧されツアー客は人質にされてしまう。トイレに行っていたエミリーは人質となることは逃れたがひとりはぐれてしまう。心配したジョンはテロリストから武器を奪い娘の救出に向かうが、その道中テロリストに襲われる大統領を目撃し救出する。彼らの狙いは大統領にしか解除できない核ミサイルのセキュリティを解き、中東にミサイルを撃ち込むことだった。追っ手を倒しながら大統領の脱出を試みるが、エミリーを人質に取られ、大統領はつかまってしまう。捕まえた大統領に無理やり生体認証をさせミサイルのセキュリティがテロリストにより解かれてしまう。同時刻、大統領代理によりミサイルの発射を防ぐためにホワイトハウスへの空爆の投下が指示される。ジョンは激しい攻防の末、ミサイル発射の数秒前に中止させることに成功する。しかしそこに空軍が向かってくるが、エミリーが大統領旗を振ることで空軍は攻撃を中止する。こうして事件は解決するのだった。

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