見出し画像

プーチン「米国は占領している国を皮肉にも “対等な同盟国” と呼ぶ」

内政干渉で顰蹙を買っているエマニュエル駐日米大使は日本に上から目線で発言されているのですが、ツイッターでは頻りに『同盟国』という言葉をお使いになられます。意識的に使っているようでもあり、余り良くない印象を受けます。

アメリカ大陸には、先住民が既に1000万人も住んでいたのに「新大陸を発見したぞぉ」と言って実効支配し、インディアンをほぼ絶滅させた。その武装勢力がアメリカ合衆国と名乗り勝手な宣言(独立宣言)をした。そうして今もヤラセテロや侵略戦争ばかりをしている 国際ヤクザです。

プーチン大統領が言う、『アメリカの同盟国』である日本との間の決めごとは以下の通りです。

日米同盟の決めごと
アメリカは日本を防衛する義務はない
●しかし日本の国土を自由に軍事利用する「権利」を持つ
●日本の基地から自由に出撃し他国を攻撃する「権利」を持つ
●戦争になったら、自衛隊を指揮する「権利」を持つ
●必要であれば日本政府への通告後、核ミサイルを日本国内に配備する「権利」を持つ
(核を日本には持たせない。が、米国には持つ権利がある←中国はその米軍基地を攻撃の的にする可能性)
(『知ってはいけない2』(矢部宏治著)P229)

この不平等条約の下、日本を実行支配する目的の為に「思いやり予算」を吸い上げます。
トランプさん「日本から、毎年8500億脅し取れ!」

この属国のカタチである日米安保条約の草案を書いたのは、カーター・マグルーダー陸軍少尉、彼は後に朝鮮戦争(アメリカのヤラセ戦争)の国連軍司令官となった。

アメリカは朝鮮戦争でワザと負ける戦い方をした(参考:馬渕睦夫著「国難の正体」)。共産主義勢力の脅威を日本に見せつけました。…と、その様にしてアメリカは日本を護るという口実で占領軍を居座らせ続け、今に至ります。
アメリカの騙し戦略に乗せられた日本は今もこう思っています→「在日米軍サマが守って下さる~♪」っと。
在日米国の本当の目的は↓↓↓

こうして我が国はサンフランシスコ講和条約後も『隠れ植民地』となっています。

なぜ、これほど歪んだ関係が今尚続いているのでしょうか。原因の一つは、岸信介首相が結んだ3つの密約にあります。
(つづく)