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もう決めたんだよ

「何のことか」をぼやかして書くのは面倒くさいけど、まんま書くのはやめとけという声が自分の中にあるので、回りくどいけど我慢してほしい>私

AにするかBにするかを迷っていた。Aの方が「いい」のは分かっている。誰だってそう言うだろう。私もAを選ぼうと用意もしていた。でも、最終的には諸々な事情を考えてBにすると決めたのだ。

その後について書きたい気持ちがあるのだが、どうしても「Aの方が上」「Aにするべき」という他者(及び自分)の意見が気になっている。

いや、Aがいいのはわかってんだよ。わかってて、Bの最上級の方に決めたんだよ。…で、いいはずなんだけど。

例えば、Bさんと結婚したことから始まったことについて書きたいのに、「Aさんとだったらこうだったのに」って言われたくないじゃん。

つまり、私が書きたいのは「そこ」じゃないのに、そこから始めなければならない(と思っているのは誰でもない自分なんだけどね)ということが、面倒だ。Bを選んだ理由を説明するのが言い訳みたいで嫌なのだ。ああもう面倒くさいから全部黙っておこうってことになる。

それが、なかなかブログを書けない理由の一つだ。(こんな書き方でわかるのか?)

昔はもっと「私は私だ!」っていきがってたんだけど、「いやいや、人それぞれであるよ」と自戒するうちに「他者の意見を尊重」に偏り過ぎてしまったような気もしている(当社比)。

自分の意見は変えないけど(人それぞれだからね)、余計なことは言わないで引っ込めておいた方が無難ね、ってね。ちょっとした対立さえ、するエネルギーがないんだわ。