冷え冷え（３行日記）

事務所が冷え冷えだった。冷えに弱い私は予めお腹を多めに覆い、首には綿のスカーフ、足首にはシルクのレッグウォーマーを装着し、もちろん上着（長袖シャツ）は羽織ったまま過ごしたのだが、それでもじわじわと冷やされる。

冷蔵庫から開放される時間になり、覚悟して暑い戸外に出たはずが、あら、あったかい。ひとり涼しい顔のままで、冷え冷えが温まる間もなく駅に到着。それなりに涼しい電車に揺られ、駅前のスーパーでまた冷やされ、２停留所分バスに乗ってしまうともう、全く汗をかかないまま家に着いた。

身体に良いんだか悪いんだか…。