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抜けの美学ー櫻坂46_2ndTOUR大阪

9月も末日を迎えようとしているのに、大阪は暑い。
でも、熱量のほうの熱さなら、彼女たちだって負けない。
川島的には、ケヤフェス振替が行けなかったので、3rd BACKS LIVE以来、ざっと8ヶ月ぶりのLIVE参戦である。久しぶりすぎて、何を持っていくかすら一瞬わからなくなったくらいだった笑

私は、櫻坂46に何を求めに行くんだろう。
握手会やミーグリももちろん好きだし、本人に直接伝えることができるのは格別の場だけれど、やはり彼女たちのパフォーマンスからこちらに訴えかけてくるものに痺れてるのだ。しかもそれが、毎LIVEごとに少しずつ違う気もする。それは、メンバーの当日の様子だったり、もっと広い意味で言えば成長だったり、それも前日と当日ですら変わっていることさえある。

パフォーマンスは生き物なのである。

前述したとおり、生では8ヶ月ぶり。ということは、前日当日ですら変化の見られるときもあるくらいなのに、8ヶ月も経ったらいろんなものが変わる。
一期生から卒業生がたくさん出た。
キャプテン・菅井友香の卒業もこのあとある。
そんな過渡期である櫻坂が見せてくれる表情とは何か。

ある意味で、それを確認しに行くのが今回のミッションだろうか。少なくとも私は自分自身にそういうミッションを課して、ことに臨もうと思っていた。

彼女たちの凄さを言葉で語るより、実際に生のパフォーマンスを観てもらったほうが答えは早いと思うのだけど、敢えて言うなら、自分たちの過去のパフォーマンスを超えることが目標であり、それを達成してくること。裏の努力は凄まじいはずなのに、平然とした顔でそれをこなしてくること。あれは簡単に越えられないだろう、と思っても毎回それをやり遂げること。

御多分に洩れず、今回も。


まず最寄りである朝潮橋駅に、前日誕生日を迎えた天ちゃんをお祝いする駅掲示。

本当天ちゃん愛されてるね。それに、愛されるに値する活躍がちゃんとある。
時々思うんだけど、彼女が欅坂46に13歳で加入したとき、「アイドル界の頂点に導きます!」発言があって、結構批判もあったんだけど、あのときに天ちゃんを批判していた人たちは一体どこに行ったのかね?
批判しっぱなしで、そのまま離れていったとしたら、とても無責任だと思うんだけど。
興味があるとかないとか関係ない。そのときの感情に従って、そういう気持ちを表したのなら、その言葉の責任をしっかり感じてもらいたい。

ま、それはともかく。

着弾。

1日目 曇り時々、パラパラの雨
2日目。ピーカン

自分で言っておいてなんだけど、現地に到着することを「着弾」って誰が言い出したのかね笑
結構スゴい言葉だと思うんだけど。

初日は早く着いたので、
とりあえず恒例のフラッグ撮影笑

グッズ受取、今回は隣にある大阪プールの外周に設置されたテントに変更になった。それはいいんだけど、結構困ったことになった。

櫻坂46公式サイトより

駅側から階段を上がって、何も知らずに向かって右側に行ってしまったものだから、一体どこが列の最後尾かわからず、結局裏からほぼ3/4周ほどしてしまってタイムロスという、実に効率の悪い時間となってしまった…
ついでに言うと、会場受取の列は遠く伸びているのに、当日購入の方は誰もいないという、何のための会場受取なんだろうとちょっと思ってしまった笑

そして、この二日間で川島に会ってくださった皆さま、貴重なお時間を頂戴して本当にありがとうございました!
またドームでもたくさんの方にお会いできればと思います。


さて、ここからがいよいよ本編なんだけど…
今回はいつにもまして、ネタバレ禁止の空気感が強い。

2日目終了後のSHOWROOMより


ネタバレしたくない気持ちはわかるけど、徹底しているなぁと…
それに呼応する形で、ネタバレ三昧のTwitterでもあまりネタバレが流れてこないという、なんだやればできるんじゃんって思ったりして笑

繰り返すけど、もちろん私がしのごの言うより、とにかくその目でご覧くださいという言葉に尽きるんだね確かに。
ただ私は私で、この目で見たものをしっかり記録しておきたい、という気持ちもある。

というわけで…
ここから先は有料にします。申し訳ありません。
こうすることで「ネタバレではない」という言い訳にさせてください。


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