悔しさの源泉ーTBS「音楽の日」ダンスバトル感想にみる、Buddiesの想いの果て 毎日note EX 2024年7月13日付
仕事でリアタイできなかった「音楽の日」。
帰途につきながら、TLを確認。
ほうほう、いくもど王子様衣装披露激アツだな!
ドームを思い出してアツくなってはいましたが…
それにしても、どうもTLの様子がおかしい。
なぜかあまり芳しい声が聞こえてこない。ダンスでしくじるなんてことは櫻坂に限ってないだろうと思っていたので、一体何があったのか実に不可思議だ。正直、ここまで意味不明のTLを見たのは本当に久しぶりである。
散見されるワードは、悔しい、という言葉。
悔しい?
悔しいとは??
バトルに負けたとか??
でも見てると、どうもそれでもないらしい…
ますます意味がわからない。
もうこれは、実際の映像を観るしかない。
森田ひかる・山﨑天。
間違いなし。
しっかり自分の役割をこなす。
何が悔しいのだろう???
もしかして、添え物みたいに見えたから??
櫻坂ではなく、乃木坂の二人が主になっていたから??
え、だってこれ、坂道選抜ですよね?
櫻坂単体で出ているならまだわかるけれど、三坂で出ているならその最大公約数的なところに収斂しただけの話ではなくて??
ダンスのことは全くシロウトではあるけれど、櫻坂のダンスばかり見てると他のダンスの存在を忘れてしまうような気がする。
櫻坂のは、確かに圧倒的な王者感があるし、毎回度肝を抜いてくるのは確か。
でも世に存在するダンスはそれだけではないのだろうと思う。
コンテンポラリーですよね、アレ。
コンテンポラリーって、まさにかつてFNS歌謡祭で平手友梨奈さんが平井堅さんの楽曲で踊って、視聴者の目を釘付けにした、あの。
人間の感情って、情念って、激しいだけじゃなくて、いろんな波があると思っていて。その波をダンスやパフォーマンスで表現するというのもあると思うんだよね。そうすると、しなやかな動きであったり、スローテンポで尚且つ流れるような動きであるとか、普段櫻坂では主たる動きとしてやっていないものだってあるかもしれないじゃない。
間違っていたらごめんなさい。
TL見てる限り私が受け取ったBuddiesの悔しさって、普段自分たちが見ている圧倒的な王者感のあるダンスをバチバチに披露してもらって、櫻坂本当にダンススゲー!って、櫻坂を知らない人にも認識してもらいたかったのに、それができるような内容ではなかった、ということで合ってますかね?
申し訳ないけど、もしそうだとしたら。
「坂道選抜」という時点で、そもそも難しい話だったんじゃないかなと。
私が見る限り、森田ひかる・山﨑天はしっかり役割をこなしていた。
佐々木美玲・金村美玖もそうだった。
遠藤さくら・井上和も含めて、みんな表題でセンター張れる面子でしょ。よく見たらわかるけれど、結構難しい動きしてるように見えるよあれ。
それをこともなげにやって見せるあたり、さすが。
それに「何歳の頃に戻りたいのか?」ですよ。
めちゃくちゃ見つかってるよ、櫻坂。
るんてんかりんほのみおあたり、昨日に引き続き相当見つかっている。
これでもまだ、不満があるとでも?
焦る必要ないと思うんだよ私は。
櫻坂のダンススキルが高くなってるのは、自分たちが見てきたんだから間違いはない。
それこそ昨日のMステがそうだったけど、K-POPと比較しても遜色はない。むしろK-POPの方がみんな同じに見えた、というのはただの贔屓目だろうけど。
大丈夫。
本物は時間がかかっても、必ず評価される。
モヤモヤしているBuddiesって、根っこは私も同じだと思うんですよ。
なんとかして、この素晴らしいグループをもっと世に広めたい。
その機会が来たら、それは絶対に逃したくない!
機会さえあれば、きっと彼女たちは結果を残してくれるから!
ねえ、そう思うよね笑
わかる。とても。
もっと知名度上げたい。
もっと認知してもらいたい。
世間にもっと評価されてほしい。
その機会がやっと来た!と思ったら、なんか…ちょっと…
って感じだったんじゃないですか。
その気持ちも、もちろんよくわかるという前提で、もう一度同じことを言います。
大丈夫。
本物は時間がかかっても、必ず評価される。
自分たちの信じたものがあるのなら
どこまでも信じてあげようじゃない。
彼女たちは、たぶん焦ってはいない。
Buddiesが焦ってどうする。
本物なら、どーんと構えよう。
必ず、想像したとおりの未来になるから。
必ず。
noteの中でも、櫻坂46・日向坂46に特化した内容ですので、特に二つのグループの推し活を経て、皆様に文章で還元できるよう努めてまいります! よろしければサポートをお願い致します。