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この動画で気づいた、私が彼女に惹かれた大きすぎる要因ー日向坂ちゃんねる平岡海月帰郷編 毎日note EX 2024年8月14日付

日向坂46の推しメンは、ずっと富田鈴花の単推しであった。
ただしそれは、他のメンバーを推さない、ということと同義でもなく。
一人だけを選ぶために苦しみ抜いて笑、たどり着いた場所が彼女であったということ。

ところがそれが、四期生が入る頃から少し考え方が変わってきて。
櫻坂も推しメンを増やしたのだから、日向坂も遠慮なく増やしていいのではないかと。
そのあたりから、富田鈴花とずっとどちらを推すかで悩んでいた小坂菜緒の裏推しも公言するようにはなった笑

正源司陽子と山下葉留花を推しメンにしたのは、ちゃんと理由があった。

そして、もう一人。

ほぼ川島が推していると誰も知らないであろう、この人も推しメンである。

平岡海月。


彼女を推しメンにした理由は、実にシンプルだ。

本当にルックスが好きなのである笑

入口はそこだったのだけど、ずっと彼女のことを見ていてあることに気づいた。どうもたぶん見た目だけでない「理由」があった。


あれだけの目鼻立ちでありながら、本当に素朴なのである。
アイドルでありながら、アイドルという遠い位置にいる距離感を感じさせない親近感。
これは間違いなく、生まれ育った場所環境で培われたもの。そのことが今回の動画で確信に変わった。

ご家族親族の皆さまがとにかく温かい。もちろん彼女だけでなく、他のメンバーも総じてそうだろうけど、あれだけの自然に囲まれ、人の温かさの中で育ってきて、曲がって成長する要素などまるで感じられない。
その素朴さ純朴さはおそらく、平岡海月の最大のセールスポイントであり、それを運営が認めてくれている。だからこそ、日向坂ちゃんねるというコンテンツにもあげてくれたのだと、私は思っている。



昔は京都の町中でも「町内」というコミュニティがしっかり生きていて、秋には町内対抗の運動会まであった。
その中には、近所のおっちゃんおばちゃんという概念もちゃんと存在して、そういった地域コミュニティが私という人間を形成する要素になっている。

いろんなタイプの人がいて、大らかな人もいれば、少し気難しい人もいる。いつも笑いながら話しかけてくる人もいれば、自分がリーダーシップを取るときしかこちらに話しかけてこない人もいる。ゲームセンターとも言わず、駄菓子屋の一角にあったたった一台のゲームを少し遊んだだけで、「出て行け!」という怒鳴り声とともに町内中で止めに入った事件があった家もあり。
まぁそんなコミュニティとは、彼女の環境は似ても似つかないように見えはするのだが、でも根幹では「地域親族で子どもを育てる」というものが実にはっきり息づいているようにも思うのだ。

平岡海月の生育環境、そんなものが垣間見える。

ノスタルジーというと語弊がありそうだし、かといって私と同じ環境とは間違っても言えない。でも妙なシンパシーも感じたりする。


実は四期生で最初に推そうと思ったのは、彼女だった。

正源司陽子は、人気が出る自信があった。
山下葉留花は、しょげかほが拾えない層を拾いそうな気がしていた。実際そうなっている気がする。
二人がアイドルになったのは、欅坂46にルーツがある。それを知ったことが大きい。櫻坂46大園玲を推しメンにしようと思った理由と同じだ。


一方で、かつて富田鈴花を一年かけて推しメンに決めたとき、最終的な決め手は

「この子の人気を上げてあげたい」

という、とても上から目線ではあるけれど笑、ただ応援してもっと目立つ位置に立たせてあげたいという思いからだったと記憶している。
推しメンにするか悩んだ小坂菜緒は、間違いなく人気が出る。ならば、という思い。

まさに今回の、正源司陽子・平岡海月を推そうとする葛藤と似ている。

いや、もしかすると欅坂46で佐藤詩織を推そうと思ったときも、本音はそこにあったかもしれない。つまり、推しメン選定は基本的にブレてない。

佐藤詩織。
富田鈴花。
松田里奈。
そして、平岡海月。

たぶん私が推しメンにしようと思った源流は、同じなのではないかなと。


前述のとおり、平岡海月の持つ空気感を、日向坂の運営がちゃんと自分たちのセールスポイントの一つとして認めてくれていることが嬉しくてたまらない。

特に四期生あたりから、日向坂は地方とのつながりを大事にするようになったと感じる。各メンバーの地元仕事をしっかりとってきてくれているところなどからも、そのことはよく窺える。

それにしても、平岡海月の御祖母様とのやりとりは、本当にほっこりした。
彼女を本格的に推そうと思った一つのきっかけは、このシーンだったかもしれない笑

どちらかというと、推しメンよりも御祖母様の方に年齢が近いであろう私ではあるから笑
自分の孫がアイドルになった、となると、心配もしつつも、頑張ってる孫を応援してあげたくなるのは当然と言えば当然だし。それ以前に本当にパワフル。

しれっと推しメンタオルも持っていらっしゃるし笑

ある意味、この御祖母様のおかげで推し順位が完全に定まったと言っていいかもしれない。


私自身が、こういう温かみのあるコミュニティで育ってきて、そのことへのシンパシーや空気感が決め手ではあったけれど、私の育った空間にもし彼女がいたらどうだっただろうとふと考えてもしまったのはナイショである。


…少しだけど、ミーグリ投げようか。




一説によるとこの車、BMWという話もある

noteの中でも、櫻坂46・日向坂46に特化した内容ですので、特に二つのグループの推し活を経て、皆様に文章で還元できるよう努めてまいります! よろしければサポートをお願い致します。