中断と再開のワケ

※こちらの記事は、のべつ幕なく沸いてくる思考を整理するため、読み手の読後感など度外視し好き勝手に書き散らかしている正真正銘の自己満足感満載の自分語り記事でございます。ご了承の上、お進みください。

 前回の記事から、しばらくNOTEの投稿を中断しておりました。
 令和2年も年明けてひと月が経とうとし、暖冬なのか雪なのか嵐なのか、不安定な気候も相まって、風邪ひきさんが続出していますね。
 わたしの勤務する仮面ホワイトな職場の、楽しく愉快なサザエさん(仮名)は、席を中座するほどにゴホゴホ咳き込みながら、「うっっ気管支が~」「わたしの主人がインフルエンザで~」等と大声で独り言を言いつつ、元気に仕事を邁進しておられます。迷惑!
 お大事に。帰れ。と言いたい。
 しかし、わたしが彼女にかける言葉は、ことごとく相手によって「パワハラ」と脳内変換され、アルコトナイコト周囲に吹聴されてしまうために(経験済み)、生暖かく見守りながら、薄っぺらいサージカルマスクで自己防衛しております。せめて咳き込むときはこっち向かないでもらえないかな、エチケット大事。
 えー、今から毒を吐きますが、サザエさんは、「風邪は他人にうつして治す」タイプの人だと思います。大迷惑!

 さて、記事を中断しておりましたのは、理由は単純でして、書き始めると止まらない、アレもコレも書きたくなる、つい夜更かし、睡眠不足、という負のスパイラルを何とかしようと、「平日9時間睡眠」に挑戦してみたからでございます。
 なぜ、9時間か。
 睡眠時間は1.5時間の倍数とると、レム睡眠とノンレム睡眠の周期的に好ましい、と聞き及んだことがあり、「4.5時間」「6時間」「7.5時間」「9時間」と挙げた中での選択です。
  いや、寝るの好きなんです。ゲゲゲの鬼太郎の作者、水木しげる先生も、何かの番組で13時間くらい寝るとおっしゃっていて、(同志よ!)と胸ときめかせたことがあります。
 水木先生は数々の名作を生み出す天才ですが、わたしはただのぐーたらですごめんなさい。

 9時間睡眠にした理由はもう一つあります。
 自分が小学3年生くらいの頃は、家庭の方針で夜9時に寝ることを義務付けられており、自然と朝6時に目が覚めて、一人起きだし当時放映していた「一休さん」を見ていた覚えがあるのです。思えば、あの頃が一番規則正しい生活をしていました。
 小学4年生から塾に通うようになり、予習復習で10時~11時就寝に、受験が終わった中学生からは長編ファンタジー小説(笑)を大真面目に書き始め、夜3時頃まで一心不乱に執筆(そして授業中に寝る)という、負の生活習慣を身に着けてしまい、成人した今も「規則正しい睡眠」とは、縁遠い自堕落な生活を送っております。
 だらだら夜更かし、大好き。

 そこを何とか、初心にかえって!ということで、私の中で燦然と輝く「夜9時に寝て朝6時に起きる」規則正しい生活に挑戦してみよう、と思ったわけです。
 で、現在の生活習慣で「9時間」の睡眠を確保しようと思ったらばですね、就寝時間は「21時30分」です。
 21時30分!
 仕事が終わるのが、17時半、まっすぐ帰宅してご飯を作るのが19時、入浴や翌日の準備などをしておりますと、家事雑事で21時なんてあっという間でございます。(でもなぜかスマホゲームはできちゃう不思議)
 あと、NOTEを書き始めると、「書きたいこと」がわんさか出てきて、興奮して就寝に障るというのもありましてですね、投稿が中断してしまいました、という次第でございます。
 朝早く起きて記事を書く?ギリギリまで寝ていたいじゃない、そんな余裕などないよ。

 この「9時間睡眠」を始めたのが、令和元年11月頃のことで、就寝してから起床時間までが長いと、純粋に余裕?を持って眠れました。1時2時に就寝すると、「起きるまで5時間しかないけど、今から熟睡して、目が覚めたら朝9時とかだったらどうしよう」みたいな、変なプレッシャーがかかり、寝つけたような寝つけていないような、熟睡感に乏しい睡眠となってしまうんです。とはいえ、9時間は少し長かったので、現在は11時、遅くとも0時までには寝よう、という心がけに変わっております。「7.5時間睡眠」ですね。

 で、NOTEを中断してからダラダラそのままにしていたのですが、スマホの待ち受け画面を見るたびにアプリの「NOTE」がちらちらと視界の端をちらつき、ついに観念して先日、久しぶりにNOTEにログインしてみました。NOTE開始3か月の勲章をもらえていました。記事が増えていなくても、いただけるのですね。
 余談ですが、NOTEには「ダッシュボード」なる日計、週計、月計で、ページの訪問人数等が集計され、一覧で見ることができる解析ページがあります。
 わたくしも、オリジナル小説をネット上で公開しており、自分のwebページを持っておりまして、アクセス解析やらweb拍手やら、利用させていただいております。
 自サイトは、もうずいぶん前に更新が滞り、年単位で未完の放置状態なのですが、web拍手がですね、いまだにポチポチ押されることがあるんです。最終更新日が数年前の更新されるアテがほぼない小説サイトのweb拍手をぽちっとしてくださる方がいるんですよ!ええ、それを見たときのいたたまれなさと言ったら。
 このたびNOTEのダッシュボードを開いてみて、……まあそんな気分になり、久しぶりに記事を書いてみた次第でございます。令和2年はうんことかゴキブリとかグチだらけの世界から一皮むけて、いろんな思索を深めてたどり着いた所感を自分なりにまとめた記事を書けるようになったらいいなと、年明け最初の投稿記事にて抱負を申し述べてみます。いざ、蛹から蝶へ。

 そんなこんなな近況でした。目下のところ、わたしは、職場のサザエさん(仮名)からのウイルス感染を防ぐため、自己管理鋭意努力中でございます。巷では、強烈な感染症の流行も懸念されておりますので、ここまで読んでくださった菩薩のようなみなさまも、身体は人の身、どうかご自愛を。

 やはり、書きだすと楽しくなってしまいますね。時間が経つのが早いこと早いこと。日常生活に障りのないときに、また心ゆくまま書き連ねたいと思います。今回もオチがなくてごめんなさい。ご拝読ありがとうございました。

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