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生理痛を軽く考えていませんか?

生理痛で悩んでいる方、子宮内膜症情報ステーションをご存知ですか?
子宮内膜症情報ステーションは、子宮内膜症や月経困難症に関する情報サイトです。
その生理痛、病気のサインかもしれません。
痛みがあったら、産婦人科へ。
(上記サイトから抜粋)
日本子宮内膜症啓発会議
というXのアカウントもあります
最近では、芸能人でも、子宮内膜症の治療のために仕事を一時休止するというニュースが流れることもあります。
実際に、不妊相談のお客様の中にも「子宮内膜症はあるけど、不妊原因はないと言われた」と答える方は多いです。
これは、子宮内膜症と不妊は関係がないと考えている方がいらっしゃるということです。
私も生理痛がひどく、それが原因で不妊期間がありました。
そのため、子宮内膜症の予防や体調、妊娠への影響について、もっと知ってほしいと思っています。
女性だけではなく、パートナーである男性も、生理についてきちんと知り、サポートする必要があります。
生理休暇もまだまだ理解されない、この社会。
生理に伴う不調も数日程度なら薬で抑えればいい、とその症状を放置してしまう方も多いでしょう。
しかし、人間の身体は助けが必要なときに、身体に痛みという形でサインを出してくれます。
不調は早くにきちんとした対処をする必要がある。
これを全ての人が理解し、そういう社会にする。
そういうことで不妊で悩む方も減りますし、少子化すら克服していく一因となると考えています。


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