「THE FORMULA」② バシャール
前回の続きということで、フォーミュラの第2項目に入ります✨
第2項目では、実際に行動をとるにあたって、どのようなら態度で臨めば良いのかが説明されています。
さっそくみていきましょう♪😊
2.自分のベストを尽くしてワクワクを行動に移すこと
ワクワクを行動に移すときには全力で!ということでしょう。
これも説明は不要ですね😊
同時に2つ以上のワクワクがあることは、決して少なくないと思います。
日常の些細なことなら簡単ですが、たとえば大学の専攻に何にするかとか、職業選択とかはなかなか決断を迫られる選択です。
たとえば私の場合、哲学と心理学のどちらにするかで悩みました。
それでどちらの勉強もしてみたところ、心理学は思っていたより続けることはできず、哲学はどんどん自分でやっていくような、そんな感じでした。
結果、専攻は哲学にしたのですが、私の道として正解だったと思っています😊
どちらにするか迷ったならとりあえずどちらもやってみる、ということですね。
これも先ほどの全力で!というのに似ていますね。
何が1番ワクワクすることなのかは、ステージが変わっていくようにそのつど変わっていきます。
今行っているワクワクを実行し終わったタイミングで、新たに湧き起こってきたワクワクをフォローしてください、ということですね。
このようにワクワクをフォローすることの連続が、結果的に自分の固有の道を歩むことにつながるのです✨
ワクワクを行動に移す際に、それができなくなるような理由を認識してくださいと言っています。
次の文章も確認してみましょう。
紹介すると言って始めたところ恐縮なのですが、これらは2つくらい解釈ができそうです😅
ひとつは、自分が今そのうちで生きている現実のさまざまな条件を考慮に入れて行動しましょう、ということです。
この解釈の場合、自分の身体的な特徴やその社会の決まり事といったことは、行動を起こす際のある種の制限となります。
背の高さや身体の強さ、性別、年齢、肌の色。
住んでいる土地における宗教的な慣習や生活スタイル。
こうしたことを無視してまったく自由に行動するは、実際には考えられないし、難しいでしょう。
けれども、どんな環境にあっても、ハイヤーマインドはそのつどその中で自分固有の道を歩めるようなワクワクを示してくれます。
ですから逆に言えば、その条件ではどうしてもできないこと(たとえば身体がもともとあまり強くない人がスポーツ選手になることなど)は、自分の固有の道とは関係のないことだということです。
このような意味で、いろいろな条件は考慮に入れられます。
もうひとつの解釈は、道徳観や倫理観といった、いわば植えつけられたブロックを認識して、それから自由になるというものです。
「こんなことをしては人として恥ずかしい」
「自分を無にして周りに合わせなきゃ」
「良い大学にいって、大企業に就職することが勝ち組の条件だ」
こうしたことを言い訳にして、ワクワクを行動に移せないことがあります。
それを認識して、信念を変化させることが重要です。
なぜならワクワクは、頭で考え出したものではないもっとも純粋なハイヤーマインドからのメッセージだからです。
自分固有の道を歩みたいなら、それに適さないブロックは外していく必要があります。
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第2項目はここまでです😊
最後の英訳から取れる意味について、もっとこう読むべき!というのがありましたら、教えてください🙇♀️
フォーミュラは第3項目と、全体を踏まえた上での補足で全部になっています。
次の記事ではそれらをご紹介して、フォーミュラについては終わりにいたします。
お読みいただきありがとうございました🌸
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