「THE FORMULA」③ バシャール
フォーミュラについてはこの記事で最後になります😊
第1項目と第2項目についてはこちらから!👇
では早速、内容に入っていきます!
3.ワクワクを行動に移す際には、まったく執着せず、ある特定の結果について思わないこと
早速ですが執着のことが言われていますね。
自分の望む現実を創造するためには、「この道でしかない!」とか「こうでなければいけない!」なんていうことは必要ないということです。
例えば富士山までに行くのに車の予定であったとします。
ところがその日の朝、渋滞がすごいというニュースが入ってきました。
そのような時に「車でなければいけない!」と固執してしまうと、着いた時には陽が落ちてしまうかもしれません。
そこで「じゃあ電車を使おう」と柔軟に考えることができれば、ちょっと予定は狂ってしまうけど、結果的にはちゃんと見たかった景色が見られる可能性があります。
そしてより広い視点で物事を見ているハイヤーマインドが導いているのですから、実際には想像より以上の結果が得られることになったりもします。
電車の中で駅弁の楽しみを見つけたり、実は車よりも快適だったり、夜ご飯を駅ビルの中で食べれたり等々。
人生は想像以上の連続ですから、そこには固執した計画は不要なのです。
ちなみに、manifestationとは「顕現する、明るくする、発現する」の意味です。
少し難しい訳になってしまいましたが、内容は難しくありません。
まず一文目では、自分がワクワクするそのものが実現する必要はないかもしれないと言っていますね。
例えば、私がアニメの「進撃の巨人」を観て、そこに出てくるドイツ語を理解したいと思ったとします。
そのとき私は基本的なドイツ語を学んで、進撃の巨人のドイツ語を理解することに対してワクワクしています。
けれども、実際に私にとっては進撃の巨人のドイツ語を理解することが実現することは、必ずしも必要ではないかもしれません。
この場合、起こるべくして起こったのは、ドイツ学習の方です。
二文目では、実際に私が実現すべきものが、私がそれを実現できる状態にするために、ある意味間接的に、私をワクワクさせると言っています。
私が進撃の巨人のドイツ語を理解することにワクワクするのは、それ自体の実現のためではなくて、むしろドイツ語を学習するためでした。
では何のためにドイツ語を学んでおくことが生じたのかというと、それは数年後に私が哲学を研究するために必要な言語だったからであり、実はこちらが本命だったのであり、現れる必要があるものだったのです。
それが「実現できる状態を作り出すために、あなたに行動を起こさせる」と言われていることの意味です。
進撃の巨人のドイツ語を理解することは、私を哲学研究の実現のために必要なドイツ語学習へと導くためのものだったのであり、それ自体はそのような媒介的な役割のものだったため、必ずしも実現する必要はなかったということです。
ですから、ここでもやはり執着しないことが言われています。
あるものに対してワクワクすることは、他の実現すべきことのための準備のためのワクワクなのかもしれないので、「必ずこのワクワクを実現しなければいけない!」なんて凝り固まる必要はありません。
だから、それが実現できたとしても、実現できなかったとしても、どちらでも良いのです。
そしてそれは、今私がワクワクしている哲学研究についても同様でしょう。
もしかすると、こちらも何か他のことのための準備に過ぎないかもしれないのです。
ですから特定の結果に執着してもしょうがないと、バシャールは言っているわけですね。
最後に、フォーミュラの効果について説明しています。
そのツールキット(道具箱)は、
以上が、三つの記事に分けてご紹介してきたフォーミュラについてです。
確かにこれをしっかり自分に落とし込んだらすごそうですね✨
何か決断をするときや、ちょっとうまくいかなくて落ち込んでいるときなどに読み返してみると、まさに前に進むための原動力になりそうです!
あとはハイヤーマインドという名の自分自身を信じることですね☺️
最後までお読みいただき、ありがとうございました🌸
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