「可謬主義という言葉を学びました。」vs.讃岐
2024明治安田J3リーグ第31節
vs.カマタマーレ讃岐
1-0 勝ち
サブ
今節のアウェイでは、クラブがバスツアー企画を開催してくれたこともあり、たくさんの方々が高松市まで来てくださいました。
多くの方々のおかげで、サッカーが、Jリーグが成り立っていることに改めて感謝します。
そして、結果として、最高の結果を得られることができたことは本当に携わるすべての方々の成果です。
何か一つの要素が変わるだけで、簡単に結果が変わるのがサッカーです。
こんなにも理不尽で面白いものはないと考えます。
このnoteがある意味どこまでも一人歩きして、顔も名前も分からない支えてくれた方々に届けば、嬉しいです。もちろん、面識のある方々には当たり前に直接伝えられるよう努めます。
ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いします。
では今節、感じたこと考えたことです。
・高松市Jリーグ初開催からみる「初」について
普段、カマタマーレ讃岐はホームゲームを丸亀市で開催している。
ただ今節は、高松市での初の開催となった。
このような興行においての変化は僕は大歓迎で、とてもいい取り組みだと思います。
選手の僕がまして、アウェイチームの選手の僕が、どこまでこの高松市での開催にあたる苦労を知ってるのかというと、ほぼほぼ分かりませんが、ただ、慌ただしく動くスタッフさんがスタジアムにたくさんいたことは一目瞭然です。
どこまでこの興行が良い影響を与えたか、または次に活かせる課題を生み出せたか、考えるのにとても興味があります。
サッカー選手である前に1人の人間として、新しいことには興味が向かうし、知らないことを知ろうとすることにワクワクします。
知らないことと出会った時、「なんだこれは」壁を作ってしまう方もいると思います。
ただ、いつも自分が変われる時は、知らないことに出会った時です。
既知の事実は自分の背中しか教えくれません。つまり、進むべき方向を変えてくれません。
訳のわからないことに横から押されたり、時には、顔面を殴られたりするかもしれませんが、ずっとまっすぐ歩き続けるだけよりは面白い道を歩けるはずです。
こう思うのも、自分の原体験として、僕自身、同じ土地に長くいたことがないというのもあります。
父の仕事上、北海道にいた18年間では3回引っ越しをし、大学は関東、卒業後は大阪、そして、2年で、ここ鳥取に至ります。
北海道では、幌加内町→滝川市→岩見沢市→札幌市という流れです。
マップで見たら分かるんですが、綺麗に日本列島を南下しています。
僕がたまたま新しいものに対するストレスが低いのかもしれませんが、変化を恐れず、知らないことに首を突っ込み、僕だけの道を歩きたいなと、改めて感じました。
新発売や期間限定に弱いのは、資本主義の格好の餌食になっています🫥
・クロスボールに出る価値
讃岐戦に向けての練習で、僕自身、クロスボールに出れなくて悔しいなーって思うプレーがありました。
ただ、それが出れなくて、失点したわけではありませんが、そこで、自分が出れずにゴールの近くでルーズボールが生まれると、どうしてもGKにとって難しい失点が増えてしまいます。
僕は、サッカーを「結果が全て」とは思っていないので、非常に悔しいプレーとして、次に活かしたいなと思っています。
今節、高麗選手は、90分間で多くのクロスボールをキャッチして、ボールを抑えました。
この価値がどこまで伝わっているか分かりませんが、そのクロスボールに出なくても味方がクリアして失点してないかもしれませんが、我々、GKが出て、ボールをキャッチすると、相手の攻撃を完全にシャットアウトできます。
めちゃめちゃ良いプレーだと思います。
余談になりますが、現在、J1首位を走るサンフレッチェ広島の今節の最後のプレーで見せた大迫選手のセーブは、たぶん、高麗選手ならハイボールをキャッチしてSNSでは何もピックアップされず顔も蹴られることなく、試合終了になっていたと思います。
それでも、あの距離のヘディングシュートに対して、反応速度やあの辺にシュートが来るだろうという経験からポジショニングは本当にすごいなと思います。
僕自身は、まだまだ実力不足ですが、もし自分が出ていたら、あのクロスをキャッチして、ボールを抱えながら、試合終了のホイッスルが聞けるような選手になりたいです。
そして、なれると強く思っています。
刺激しかない!!!
頑張らなきゃ!!!
もっと頑張るぞ!!!!!!!
来週は、今シーズン最後の米子開催です!
ヤジンで負けるわけにはいかない!
今週もまたみんなで練習頑張ります😁
ヤジンで皆さんと会えるのを楽しみにしてます😌
南下している櫻庭立樹より。
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