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「成長思考」vs.岐阜

明治安田J3リーグ 第18節
vs.FC岐阜
2-4負け
フル出場

雨の中、たくさんの方々がスタジアムに来てくださって熱い応援を届け続けてくれました。
本当にありがとうございます。

あまりにも悲惨な結果を招いてしまい、とても申し訳ない気持ちでいっぱいです。
それでも、応援してくださる方が1人でもいる以上、その期待に応えるために全力で戦います。

そして、こうして、結果が出ていない時や、失点が多い時に、発信し続けること自体、僕は初めてで、どんなことを語ろうと負け惜しみや言い訳に聞こえてしまうと思います。

黙って結果で語れと思われるかもしれませんが、こういう状況だからこそ、発信し続けることに価値を僕は感じます。

自分の人生を1秒残らず知っているのは自分だけです。
本質的にはチームメイトのことは比較的よく知っている方だとは思いますが、チームの活動以外でどんなことをして、どんな気分になって、どんな嬉しいこと、悲しいことがあって、とはまではわかりません。
なおさら、応援してくださる方々の人生はもっとわからないです。
それでも、皆さんの心を動かすためには、ピッチの中で戦う姿をどんな時でも、どんなことがあっても、見せ続けなければいけません。

そして、一生懸命、戦う姿を見せた上で、クオリティーが出せるかどうかで、サッカー選手としての価値が判断されます。

J1だろうが、JFLだろうが、学生スポーツだろうが、正直、みんな全力で戦ってるし、戦えない選手はカテゴリー関わらず、淘汰される世界です。
そこは当たり前にあるのが前提で、選手として勝たせられる選手にならなければいけません。

結果が喉から手が出るほど欲しい時こそ、急に上手くなるはずがないサッカー選手としての質に向き合い続けていく必要があるなと思います。
武器を磨くこともそうですし、欠点をなくすことも必要です。

映像を振り返るとまだまだ自分ができていないことばかりで、嫌になりますが、

「結果だけを求めると良い結果に導いてくれる大切な過程が抜け落ちてしまう。」

という師匠からの言葉を胸に、ブレずに僕自身ができることを増やす、できないをできるにする、ことに向き合っていきます。

ただそれだけです。


5連敗、4失点という経験は今僕しか積めてません。
こんなにも反省点があるJリーガーは僕だけです。

課題を冷静に分析して、情熱的に練習します。

まだまだ始まったばかり。

分量的にはいつもより少なくサボっていると思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
いつもダラダラ書いているnoteより思っていることをはっきりとシンプルに表現してみたいなと思いこういう形を取りました。

今回の失点分析などは自分の中だけで処理させていただきます。

その中でも90+1分でのセーブや25分の背後に落とすキックなどは、自分の中で良いアクションができたなと感じています。

成長思考でいこう。

櫻庭立樹。

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