スマホって、あった?
昭和生まれのわたし。
平成生まれの子どもたちは、
わたしの子どもの頃の話が大好き。
いつからか、
夜の本の読み聞かせの時間が
『母さんの昔話 〇〇編』に変わった。
子どもたちとだけの話だったこの話を、
オンラインカフェで話をしたら、
ぜひ、もっと広げて欲しい♪
と、声をいただき
書いてみることにしました。
1話
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2話
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3話
『スマホってあった?』
『これ…最新?』
『すげーちっちゃい画面!』
『これ、使いこなせるって、すごいねー』
実家の片付けをしていたら、
出てきた昔の携帯。
平成生まれの子どもたちにとっては、
未知の道具。
『これが、昔のスマホ?』
『今でいう、ガラケーが普通だよ。』
『後は…高校生のときに、
ポケベルとPHSが流行ったよー。』
『???』
『ポケベルって、
番号で文字に変換して伝えるんよね』
『おはよう だったら、
15618313 ってね。』
『PHSは、
携帯にそっくりだけど…
料金先払いで、使ってたんよねー。』
『?????』
『見たことないけー分からん!!』
『道路のとこにある、
透明の箱みたいなとこにある、
緑のって何なん?』
『あれは、公衆電話』
『お金入れるとこあるから〜
みんなが使えるよ。』
『どうやって入ればいいん?』
『あれ使って、ホントに怒られん?』
『大丈夫だってー😂』
『今度、使いに行きたい〜!!』
『いいよ。やってみよ❤』
『あんなに見えたら、
ちょっと、恥ずかしいよね…』
『母さんが、使うのを見るとか?』
😂😂😂
昔の話をすると、
ものすごく盛り上がります!
そして、大笑い笑い泣き
子どもたちが大人になる頃には、
どんな世界になってるだろう♪
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