『知財担当者になったら読むべき本』は、実務により沿った実用的で読みやすい本でした
先日、『知財担当者になったら読むべき本(第2版)』を読み終えました。
私は企業の知財担当者ではないですが、企業の知財担当者さんに接する機会があります。企業の知財担当者から見た景色がどのようなものなのかを今一度知りたく、本書を選びました。本書はそのような目的にぴったりの本でした。
全体的に読みやすく書かれており、数時間で読むことができました。
非常に実務により沿ってくれている本といった印象を受けました。度々、「実務上、○○はよく使われないので……」「〇〇は条文に書かれていま