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私の「家族をご機嫌にする 6つのコツ 」

Nサロンで興味深いゼミの一つ「WORDS文章教室」から「他の受講者に教えたい、とっておきのノウハウ」との課題が出たので、書いてみます。『私の』としたのは、それぞれのコツがあると思うから。

忙しかったり自分に余裕がない時は、うっかりしてしまうのですが、紆余曲折の末?に得ることが出来た、私なりの「家族をご機嫌にする 6つのコツ」紹介します。

相手の話を真剣に聞く

 「そーなんだ」「大変だったね」「すごーい」「頑張っているね」「辛かったんだね」「嫌だったんだね」etcと感想を伝えつつ、まずは話を真剣に聞く。相手が話している時間を長くし、肯定しながら聴く。そうすると、相手は気持ちをアウトプットし受け止めてもらった事により、大切にされている事を感じると同時に安心感を得ることができ、自己肯定感(自尊感情)を満たしてあげる事が出来ます。話の内容が相談の時は、一通り話を聞いた後に自分が思った事を伝えたあと、「大丈夫!〇〇だったら出来るし何とかなるから!何かあったらいつでも話聞くし、動いてあげるからね。」と伝えてあげると、心の拠り所ができ、気持ちが上向きになります。

時には相手を甘えさせる


甘やかす(物質的な要求をそのまま受け入れる)と甘えさせる(情緒的な要求)を見極めながら、フォローする。自立をさせるには安心感が必要で、十分甘えてから得られるもの。甘えを受け止めてもらうと、自分自身の信頼と他者に対する信頼感が育ち、それが自立や前に進もうとする原動力になります。ここで突き放しすぎてしまうと「孤立」してしまい、いざという時に人に頼れなくなってしまうので、注意しなければならないところです。

「ありがとう」感謝の気持ちをたくさん伝える


 「ありがとう」この言葉こそが何事も上手く流れる魔法の言葉です。褒めて感謝の気持ちを伝える。人の役に立てる事が気持ちいいことだと感じ、進んで何かをしてみようと思ってくれます。大げさぐらいに伝えるのがポイントです。運気を上げるために意識的に使うといいとも言われています。親子はもちろんですが、全てが当たり前になりつつある間柄でも絶大な効果があるので、是非お試しください。

挨拶する


 毎日挨拶できる人がいるー実はすごく幸せな事だと思うんです。生活リズムが変わって来て、子供達と一緒にいれる時間が少なくなってきていますが、家を出るときは「いってらっしゃい!頑張ってね」と見送り、帰宅時には「おかえりなさい。おつかれー!」と笑顔で伝えるだけでも、安心した顔をみせてくれます。会社であれば、すれ違いさまの挨拶後に近況を伺えば、コミュニケーションの幅が広がります。挨拶、大事です。

自分もご機嫌になれる時間を作る


好きな曲を聴いたり、趣味に没頭したり、物質的なご褒美をしたり、体のメンテナンスをしたりetc、心身共に自分で自分を満たしてあげる時間を作る。やりたいと思う事が出てきたら、遠慮せず家族に相談してみる。頑張っている自分も褒めてあげる。自分もメンテナンスをする事も大切です。

気持ちのいい言葉を使い笑顔で毎日を過ごす

体の栄養は口から取り入れますが、心の栄養は耳から取り入れるのだとか。言葉には人を動かす力があるので、言われて嬉しい言葉を意識して使うようにし「大丈夫!最後は何とかなるから!」という楽観的な気持ちを忘れず、毎日小さなハッピーを数えて、小さな幸せに感謝して、平穏な日々を幸せだと感じて、笑顔で毎日を過ごすようにしています。なぜなら、その気が家庭内に伝わり、家族がご機嫌になれる源だから。
でも、時には自分が思い浮かべるたように進める事が困難だったり、挫折してしまいネガティブな言葉しか出てこない時もあるかと思います。何でこうなるの?、こんなはずじゃなかった、もっと出来るはず、出来たはず、何でつまずいてしまったの?etc、気持ちが落ちてしまう時もありました。そういう時は立ち止まって、別の道を探してみる。長い目で見ると着地点が同じ、あるいは、それ以上の着地点にいけるかもしれませんから。例えば、中学や高校で不登校になってしまった子と、大学受験で一浪した子が、それぞれの道で頑張った結果、双方とも大学入学という同じ地点に立つことができたり、あるいは会社都合や自己都合で、やむ無くその道からは退かざるを得なくなったけど、真剣に自分と向きあった事により、より自分らしくいられる仕事や生活ができるようになれたり。人生で無駄な経験というものはなく、頑張ってきた事は全て貴重な財産になるのと同時に、目の前にある沢山の幸せに気づくことができ、更に人生の深みが増すと思います。話がそれてしまいましたが「笑う門には福来る」気持ちのいい言葉を使い今日も一日、笑顔で参りましょう!

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家族に「笑える映画が観たい!」と伝えたところ「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています」を借りて来てくれました。

笑いあり、涙あり、ほのぼのとした夫婦のやり取りに癒されました^ ^



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