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一生現役整体師として働くための施術方法

ご覧いただきありがとうございます。長崎さくら整骨院・さくら整体のオーナーの荻野(おぎの)あゆです。

「一生現役整体師として輝く!」が私の目指す生き方。そして同じように、一生現役整体師として生涯をまっとうしたい方、40代50代から新しく整体の道へ進みたいという方へ向けて情報発信を行います。

自分が整体師と言う職業を通してどんな生き方をしたいのか。どう喜びに満ちた生き方をしたいのか…。

このご縁を通して、一緒に考えて行動していけたら嬉しいです!

今回のテーマは『一生整体師として働くために必要なこと』です。あなたが考える、『一生整体師として働くために必要なこと』は何ですか?

記事を読まれる前に、ご自身で考えてみることをおすすめします。

では、一呼吸ついたところで、先にお進みください(*^-^*)


その施術、20年後もできますか?


これを読んでくださっているあなた様は、今おいくつですか?

30代?40代?

それとも、これから整体師の道に進もうと動き出されている50代の方でしょうか?

整体師はとにかく身体を使う仕事で大変…!と言われますが、私はそうは思いません。なぜそう思うか、結論から申しますと、

手が動くうちは、一生施術ができる方法を知っているからです。

以前の私は、お客様の言いなりの施術を行っていて腰や指を酷使しまくりでした。

『強く押して欲しい』とのご要望に100%で応えようとしていたので、親指は変形し、右の手のひらは厚みは左より1.5倍あります。

その身体を削った努力もあり、リピーターさまからの支持は高く、ご指名もたくさんいただいていました。

でも当たり前のことですが、頑張れば頑張るほど、私についてくださるお客様は強もみの方ばかり!

そして強もみはリラクゼーションなので、一時の快楽を得られるだけで改善には向かわないのも、施術者としての悩みでした。


治療系の勉強をしたいけれど、そしたら、今のお客様が離れてしまう…


葛藤です。


私は26歳で整体師の道に入りましたが、その時代は強もみブーム真っ只中。30歳までは無我夢中で強もみ施術三昧で、それ以降は治療系施術を学び、葛藤しながらも強もみ施術と治療系施術をミックスして行っていました。

そして39歳の時にたまたま主人が行ってくれた施術に感動し、それが根拠に基づいた施術か徹底的に調べ、納得し、その施術の資格を取得するために勉強し合格。


強もみ施術から、まったく違う施術に変えることへ、不安はもちろんありました。(その辺りはまた別記事に書く予定です)


現在はリピーター率ほぼ100%で、次回のご予約を取って帰られる方がほとんどです。

強もみ施術の時は、お客様は身体がきつくなってご予約を取られる方が多かったので、回転率も悪かったです。

しかし、今では予約表が埋まって当日予約の方はお断りすることが多々あります。


施術を変えたことで、持病の腰痛も出ませんし、指が痛くなることもありません。


「ん?結局、その変えた施術って何?」

と思われるとおもうのでお伝えします。


それは、皮膚を持ち上げ、引っ張る施術です。





まとめ

一生涯現役整体師として働くために必要なこと、それは

『押す』だけではなく、『引っ張る』技術も存在すると知ること。

身体に負担をかけずに施術の効果を出し、リピート率、次回のご予約を取ってくださる技術があります。

あなたが行っている施術の内容は、あと20年経っても同じようにお客様にご提供できますか?










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