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EP6:クリエイターが知っておく、仕事とお金と発信 3つの視点

みなさん、こんにちは。

映像クリエイターのサクです。

クリメモ第6回は「クリエイターが押さえておく、仕事とお金と発信」について。




クリエイター活動をしてると、やりたいことがたくさん出てきますよね。
でも、自分の時間は有限でやりたいことを一度に全てはできません。
また、ただ単に作品を作るだけでは生活はできませんよね。



今回は、そんな駆け出しクリエイターが悩む、仕事とお金と発信の仕方について考えてみようと思います。



①仕事:力(時間)の注ぎ方

クリエイターを始めた時ってやりたいことがすごく多いんですよね。
例えば私の場合、映像編集がしたい、でもデザイン物も作りたいなど…



でも全部に手を出すと、全てを覚えるためには圧倒的に時間が足りないことに気がつきます。



そこで、「今、自分ができることは何か」と考えましょう。

できること」と「やりたいこと」を明確に分けることが、新しいことを始める正しいステップの基本だと思います。




できることは、自分が一番時間を使ってきたこと。例えば映像編集をずっとやってきた人は、編集や撮影ができますよね。



そこで、フライヤーデザインを新しく学びたいなら、映像で学んできた技術を上手く噛み合わせながら学んでいく。

「今できること」との共通項を見つけながら学んでいくと、成長速度が早いです!



私もやりたいことがたくさんあったけど、共通項を見つけて今でもやりきれることは、Podcast映像制作、映像編集でした。

イチから構成を考えて制作していく過程が共通項であり、それが好きなんだなって思います。



時間は有限。
遠回りも大切ですが、なるべく省エネで力を付けていきたいですね!



②お金:考え方

続いて、お金の考え方について。

クリエイターとして活動するときにぶち当たる壁のような問題ですが…



まず、私の場合はお金のためにクリエイター活動はしない、という考え方が基本です。



私のクリエイター活動の根底には「探究心」があるので、常にワクワクするような何かを探し続けて今に至ります。



その結果、映像制作とPodcastに辿り着きました。

その発信をするうちに、それがお仕事の依頼に繋がったりしています。



なので、「探究心」から生まれたお金といっても過言ではないと思います。

自分がワクワクする何かを突き詰めていくうちに、それが誰かの価値になり、金銭が対価として発生する。



お金は「探究心」の結果に過ぎません。

しかし、やはり生活するためにお金は必要ですからどうやって創作活動で生計を立てていくのかも考えなくてはなりません。



そこで、大事になってくる考え方は自分の作品がどのような価値転換できるかを考えることです。

目先のお金を稼ぐためのスキルを身につけることではありません。



自分の作品とマッチしそうな市場を探す、または作り出すことがクリエイターに必要なお金の考え方であると思います。

さらに、自分の市場価値っていうのをどこまで上げていけるか、という部分にスポットを当てられるいいんじゃないかなと思います。



③発信:自分に合ったやり方

最後は、自分に合った発信の仕方を見つけようというお話です。

Twitterが合う人もいれば、InstagramやYouTubeが合う人もいます。



まずは作品を作って、世に出してみて、自分の作品にどれだけ共感してくれる人がいるかを探しましょう。

まずは、そういったリサーチをするための発信から始めてみればいいんだと思います。



とは言っても、リサーチするためにはある程度の数を打つ必要があります。
なので、なるべく長く続けられる方法を見つけましょう。

私のオススメは言うまでもなく、Podcastです。



音声配信は、各プラットフォームの中でも一番人柄を出せる媒体です。

まだまだ市場規模は少ないものの、だからこそ今から始める価値がある。

ボタンひとつで収録可能で、ストック型のコンテンツとなる手間いらずのコンテンツです。



聴いてもらうための工夫は必要ですが、そんなものは後回しにして、とりあえず始めてみましょう!!

声って、良くも悪くも聴いてるだけで心地の良さとか、聴きやすさとか一瞬でわかるんですよね。



初めはうまく話せなくても、場数でなんとかなりますし、聴いてくれるファンは濃いファンになってくれます。



私は色んなSNSを試してPodcastとこのnoteに至りました。
皆さんも是非、色んなものにチャレンジして、ミスをして、自分に合った発信媒体を見つけて下さい!



今日はここまで。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!



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