EP5:「分かりやすい」と言われるコンテンツを作る3つのポイント
みなさん、こんにちは。
映像クリエイターのサクです。
クリメモ第5回は「分かりやすいコンテンツを作る3つのポイント」について。
コンテンツを作る上で、分かりやすさは非常に重要です。
分かりやすいコンテンツを作れるようになると、様々な場所で応用できるスキルが身に付きます。
今回はそんな「分かりやすい」と言われるコンテンツを作るために必要な要素をお伝えしていきます。
①簡潔である
1つ目は「簡潔である」こと。
簡潔とは、
とあります。
噛み砕いていうと、話の重要な点がカンタンにまとまっていることです。
では、コンテンツを簡潔にするためには何をすればいいのか?
もっとも簡単な方法は、本の要点を自分なりにまとめることです。
やり方は何でもOKです。例えば、
いろんな方法があるので自分に合った方法でまとめ、アウトプットしてみてください。
私の場合、初めはInstagramで本を要約したことから始まりました。
要約する際には、まだあまり話題ではなかったCanvaを使っていました。
初めの頃の図解はこんな感じ…
図解というのもおこがましい程のコンテンツですね。
文字もそろってなければ、中心の軸もズレており、ただ絵が2つ置いてあるだけの制作物でした。
簡潔か、と言えば間違いではないですが、分かりやすいといった印象は受けませんよね。
そこで、デザインについて学び、情報を整理することが大切だと知りました。
②情報が整理されている
分かりやすいコンテンツを作るポイントの2つ目は、情報を整理すること。
情報を整理するとは、単にまとめるだけではなく、情報に優先順位をつけること。
ひとつ、悪い例を見てみましょう。
なんとなく文字の大きさを変えて重要な部分を囲っています。
が、分かりにくいし、見にくい!
これだと伝えたいことが一瞬でわかりませんね。
では続いては、少しマシな例を見てみましょう。
だいぶデザインが変わっていますが、伝えたいことは「私ならこんぺいとうをこう売る!」だとわかるかと思います。
主題を把握した上で、その他の部分を見ると詳細が分かる。
主題→詳細の順に視線を誘導でき、相手を迷わせないコンテンツが作れると分かりやすいと言われるコンテンツになります。
しかし、今回は色が多すぎて肝心の情報に目がいきませんよね。
そこで、分かりやすいコンテンツを作る上では、目にやさしいことも重要だと言えます。
③目にやさしい
分かりやすいコンテンツを作るポイントの3つ目は、目にやさしいこと。
上のコンテンツでは、なんとなく主題はわかるけど、ガチャガチャしてうるさい感じがしますよね。
目にやさしいコンテンツとは、余白をしっかり取って、色情報を抑えたコンテンツであると言えます。
そこで、下のコンテンツを見てみましょう。
少し余白は足りませんが、目にはやさしいコンテンツになっているかと思います。
情報の優先度もそこそこ分かりますね。
余白をとり、色情報を絞ることで、目に入る情報を整えることができます。
最後に、分かりやすいと言われるコンテンツの条件をまとめると
となります。
これら3つの条件をクリアして、分かりやすいと言われるコンテンツを作っていきましょう!
今日はここまで。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
頂いたサポートはコンテンツの拡充に当てさせていただきます。常に「今」より良いコンテンツを目指していきます!