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【海外子育て】アメリカの中学校はペーパーレス化が進んでいる!

我が子の通うアメリカの中学校はペーパーレス化がすごく進んでいます。生徒1人に1台ノートパソコンが支給されており、基本的にほとんどの事はそのパソコンでできるようになっています。宿題や成績なども全てオンラインで管理されていて、親も自分の子供の状況を簡単に見る事ができるようになっています。
中学校に入学する際の説明会でも、ペーパーレス化しているというのを何度も強調していました。(絶対パソコンを忘れないで、そしてちゃんと充電してきてと何度も何度も言っていました。パソコンがないと授業にならないんだと思います)生徒は小学校からパソコンを使用していますので皆パソコンが使えます。親もそれなりの知識がないと学校のシステムについていくのが難しく、私はなんとかついていっていますが、とてもじゃないけどパソコン使えませんとか言えないような雰囲気です。
授業外で先生とのやりとりしたい場合は、生徒は基本的にグーグルクラスルームにて行い、親はメールでやりとりするというようなイメージです。私が小学校の頃なんて先生とは連絡帳でのやりとりだったのに。というより娘が渡米前に少しだけ日本の小学校に通っていたのですが、その際も確か連絡帳でのやりとりだったような!?まぁ中学校と小学校では色々違うのかもしれませんが。

小学生からパソコンを当たり前に使っているだけあって(パソコンの授業があるとかいうレベルでなく、小学2年生から1人1台ノートパソコンを支給されており、授業で普通に使います。プレゼン資料などもパソコンで作る事が多く、皆使いこなしています)中学生ともなると、かなり色々な事ができるようになっており、皆すごいなぁと感心してしまう事も多々あります。

ただ、親としては、こんなにずっとパソコンの前に座ってて大丈夫なのかな?と心配になったりもします。中学生になると宿題の量もかなりあるので、数時間パソコンで作業しているという日も多いです。学校側も画面と向き合っている時間が長すぎるんじゃないか?と懸念しているようで、そういったアンケートは何度かありましたが、今のところ良い解決策を学校も私も見いだせてないのが現実かなと思います。


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