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『大変=不幸じゃない』という気づき

こんにちは。初めてnoteを書いております。
私は現在33歳(昭和のおわり生まれ)、0歳2か月の男の子を育てる新米ママです。

現在、絶賛育休中ということで、以前からやりたいやりたいとずっと思っていたブログを、やっとこさ重い腰を持ち上げて書き始めることができました。
今は2か月(もう少しで3か月)の息子に振り回されながらの日々なので、どれくらい続くのか、時間が取れるのかわかりませんが、ゆるーく綴ってみたいと思います。

そんな記念すべき(?)初回のテーマは、
『大変=不幸じゃない』です。

この言葉、先日とあるyoutube動画で耳にして、
『そうだよね!』と感銘してしまいました。

その動画は、助産師HISAKOさん(妊婦さん・ママさん界隈にはかなり知られているのでは?)の動画です。ここでは詳しく内容まで触れませんが、彼女のyoutubeには、私自身妊娠中から本当に元気&勇気づけられてきました。

『大変=不幸じゃない』

なんでこの何気ない言葉にその時私は感銘を受けてしまったのだろうか。
それはおそらく、今の私自身の置かれた状況・メンタルに寄るものだと思います。

今、私は一人で2か月の息子を育てています。
夫の急な転勤で、一時的に単身赴任・別居生活をしているのです。
里帰り出産だったので、生後1か月目までは実家でお世話になりましたが、
いざ都内の自宅に戻ってきたその1週間後に夫の転勤が決まるという((+_+))
これから家族3人の新たな生活が始まる~!とウキウキしていたその矢先でした。

「なんで今このタイミングで!?人事鬼じゃん!?」
て本気で思いましたし、
「今は育休中だから夫について行くとして、1年後の仕事復帰どうなるんだろう・・・単身赴任で育児?それとも辞めなきゃいけない!?」
と様々な不安がよぎりまくりでした。

そんなこんなで、夫が先に赴任地へ行ってしまい、向こうの新居が確定するまでの1か月弱、私はワンオペ育児をしています。(あと少しで引っ越し!)

前置きが長くなりましたが、とにかくこの数か月間は、「出産」「育児」とカラダもココロも休む暇なく目まぐるしい変化の中で、ただ目の前のことに一生懸命・無我夢中でやってきました。

一言でいえば『大変』だったんです。

そんなときに助産師HISAKOさんの動画を見て、あのフレーズが心に刺さりました。

わたし、大変だけど、不幸じゃない。・・・むしろ幸せ!

息子が生まれてから、可愛い赤ちゃんと接している時の純粋な幸せさを大いに感じつつも、やっぱり「大変」なことが多くて落ち込むことも多かったんです。

産後の体の痛み、睡眠不足、周囲への苛立ち、自分への苛立ち、マタニティーブルーズ、産後クライシス、、、いろんなことを一気に経験しました。
もう嫌だ、もう無理と何度も思いました。

でも、2か月半が経ち、ふと頭を整理したときに、
「大変、でも私幸せじゃん」と気づけたのです。

どんなにお金があったって満ち足りていない人もいる、どんなに恵まれた環境で育っても孤独な人もいる、、、

私は色んなことで今すごく大変かもしれないけど、幸せを感じられている!

些細なことかもしれないけれど、それを気づくことができたらなんだか心が軽くなりました。

大変な思いや苦労、試練、挫折、怒り、、、生きていると本当にいろんな壁にぶち当たるけど、そのマイナス感情=不幸なのか?と考えるとそうでもないということに改めて気づかされました。大変だし苦労しているけど幸せじゃん、問題ないじゃん!そう思えたら本当にマイナス思考が逆転プラスになるのです。

苦労は買ってでもしろ、という言葉の意味もなんとなく分かったような気がします。

長くなりましたが、今日はここまで。

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