人は自分の鏡
人は自分の鏡
人にものを渡す時、片手で渡すと片手で受け取る。両手で渡すと両手で受け取るという実を以前にTVでやっていたのをふと思い出した。
言葉のやりとりも、心のやり取りもそうだ。強い言葉には強い言葉で、優しい言葉には優しい言葉でかえってくるものだ。
憤りには憤りが、苛立ちには苛立ちが。笑顔には笑顔が返ってくる。人は自分の鏡でもあるね。(全てがあてはまるのではないけれど)
今朝はこんな事を考えながら
出かける支度をしている。
柿の木に思う
庭の柿の実が大きくなってきました。
昨年はたくさん実をつけていましたが、今年は少ない。実の付き方も違う。同じところに固まってついている。多分収穫するまでには落ちてしまうかも。しかも高い位置にばかり。野鳥用だなと諦めることにしましょう。
これは甘柿ですが、以前は大きな渋柿もありました。
2階の部屋から幼児だった長男とよく外を眺めていたものでした。いろいろな野鳥がきて柿を啄んでいく。アカゲラが来た時は感動しました。木をつついて虫を食べるのかと思っていたけれど木の実も食べると。ガビチョウをみた時は飼い主がいたずらしたので逃げてきたのかと思うほどの目の縁の白いくっきりラインが目立っていました。外来種のうるさくて困ったくんらしいのですが。
季節折々、様々な野鳥が庭にやってきて楽しませてくれました。
渋柿の実は義祖母が、日向で綺麗に皮をむき、軒先に簾のように美しくかけて干し柿にしていました。半世紀まではいかないけれど、昔々のことでした。
今は、義祖母も渋柿の木もないけれど。
草取りも木々の剪定も終わり
少しはこざっぱりした庭になりました。
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