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Go To 犬吠埼

こんにちは〜

訪問ありがとうございます。

午前中は、久しぶりにウォーキングを楽しみました。梅雨入り前の暑さに、少し歩くだけで汗だくになりましたが、風が心地よく気持ちよさを感じながら歩いていました。また、寄り添って飛ぶ2匹のチョウチョや、川の中を優雅に泳ぐカメ、賑やかに鳴く鳥たちなど、生き物たちの活動期を目の当たりに、しばらく休めていた身体も軽くなる感じがしました。


昨日、娘と一緒に私が行きたいと思っていた犬吠埼へ日の出を見に出かけてきました。

私はスッキリとしない体調もあり、数日前に自分から娘に声をかけたにも関わらず、娘が行きたい素振りを見せなかったので、一人で行くことも含め先延ばしを考えていました。ところが突然、娘の方から声がかかり、このチャンスを逃すのはもったいないと思い、私はすっかり行く気満々に切り替わっていました。私のこの一喜一憂の変化に神さまは笑っているかもしれません。(^◇^;)

自宅を夜中の12時に出発し、犬吠埼までの道中は音楽を聴くこともなく、娘とのガールズトークで盛り上がりました。真夜中のドライブは、お互いを話しやすくしてくれるのか、眠気を感じることもなく、私は、このドライブが神さまからのご褒美タイムのように思えました。神さまは実に寛大です。☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆


以前、嵐の相葉君が番組の企画で、同じく犬吠埼までのツーリングの際にたち寄ったレトロな自動販売機が設置してある「オートパーラーシオヤ」さんに立ち寄りました。私にとっては懐かしさがあるものの、おそらく娘にとったら初のレトロな自動販売機だと思います。娘は30秒で仕上がる素朴なうどんを頂きました。この素朴な味の懐かしさと、令和の時代でも変わらず現役で活躍する自動販売機を目当てに、実は常連さんも多いのでは?と思います。


犬吠埼に到着した時、当たりはまだ真っ暗な時間でした。暗闇の中、雲の間から出る月の明るさと、灯台のどこまでも照らす灯りが幻想的で美しく、徐々に夜空が明るくなるまで眺めていました。

残念ながら、この日は雲が多く水平線からの綺麗な日の出を見ることは出来ませんでした。思い描いていた日の出は見られなかったのですが、次の時までの楽しみにとっておこうと思います。

早朝の澄んだ空気の中、海を眺めているだけで気持ちは満たされ、素直に来てよかったと思っています。行動した先には私のイメージを超え、娘との心地よい時間を通して、私の心身に地球のエネルギーを頂いたと思っています。

「残念だったね…。」という娘も、目の前の海をしばらく静かに眺めていました。

一緒に付き合ってくれて、ありがとう。

サクラ

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