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運命が重なる

興奮状態の私たちは、昔話を楽しんだ。
おかわりの飲み物を頼んで、少し話を変えた。

えっそんなことある…?

なんと彼の職場は、私の最寄り駅でよく行く所…
なんと彼の住んでる駅は、数年前まで私も住んでいた所…
ここまでくるとたいしたことではないが、彼と父は同じ大学。

すごい。こんなに重なっていることがあるだろうか。

生まれてから今まで、彼の過ごしている場所は、時間がずれて私も過ごしている場所。

確実に彼と私は「すれ違っている」人生を送ってきた。
最後まで…


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