さくな

クイズイベントスタッフ(問題/システム/司会)をしたり、謎解き作成(謎/デザイン)をし…

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クイズイベントスタッフ(問題/システム/司会)をしたり、謎解き作成(謎/デザイン)をしたり。たまに変な文章。元RUQS。

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  • さまざまな話

    自分の書いたさまざまな話が入っています。二次創作もあります。よしなに。

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    テレビクイズ・競技クイズについて書いた記事が載っています。

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競技クイズとデザイン

デザイン!勉強中の身なんですが、いっぺん自分のいる領域に接続して言語化したいのが「デザイン」。フォントとか色とかの「グラフィック」より広く、そしてそれ以前のお話。「利用するひと(もっと有り体にいえばお客さま)がどう思うか・どう使うかを考える」みたいなの。 「デザイン思考(詳細は省きます)」という用語に胡散臭さを感じてしまう気持ちもまぁ、ありますね。デザイン思考はあくまでも「一部のひとが持っていた考え方を平易にして民主化する」ためのものであり、それだけじゃ解決できないことも当然

    • 『動かないエレベーターの謎 救出編』完全解説/制作の過程の話/ボツ小謎

      お知らせ9月1日に公開した本ゲームは、応答システムのエラーにより、9月2日に新しいLINEアカウントへ切り替えて公開しております。詳細は以下のポストをご確認ください。 『動かないエレベーターの謎 救出編』というLINE謎解きゲームを作成しました。プレイはこちらから。 この記事では、以下の3つを掲載しています。 ①ゲームの謎 完全解説 ②制作の過程の話 ③ボツにした小謎(4問)+ボツ理由の話 もともとこのゲーム自体を有料で販売するつもりでしたが、いろいろと考えた結果、この

      ¥200
      • リアル脱出ゲームフェスティバルに行った。これは記事にするだろう。 行方不明展に行った。これも記事にするだろう。 湊あくあさんはじめVのお話をした。これは何にする……? いっしょにいてくれる皆さんのおかげでたいへん楽しい週末だった。自分はまだこの世界にいられるな〜と思った。

        • 暁王戦というクイズ大会に参加した。先鋭のクイズ大会は競技の様相を呈し、「試合」として見て楽しんだ。 翌日は一日にわたって謎を解き続ける、とてもしあわせな日。同行してくださって感謝感激。タンブルウィード(謎解き会社)、やっぱすごい。「なぞと喫茶」も良かった。また行きたい、行くね〜

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        競技クイズとデザイン

        • 『動かないエレベーターの謎 救出編』完全解説/制作の過程の話/ボツ小謎

          ¥200
        • リアル脱出ゲームフェスティバルに行った。これは記事にするだろう。 行方不明展に行った。これも記事にするだろう。 湊あくあさんはじめVのお話をした。これは何にする……? いっしょにいてくれる皆さんのおかげでたいへん楽しい週末だった。自分はまだこの世界にいられるな〜と思った。

        • 暁王戦というクイズ大会に参加した。先鋭のクイズ大会は競技の様相を呈し、「試合」として見て楽しんだ。 翌日は一日にわたって謎を解き続ける、とてもしあわせな日。同行してくださって感謝感激。タンブルウィード(謎解き会社)、やっぱすごい。「なぞと喫茶」も良かった。また行きたい、行くね〜

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        • さまざまな話
          8本
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        記事

          ・長瀬有花さんのライブに応募した。いずれみんなの予測変換候補に出てくるようになったらいいな。 ・47都道府県で唯一、自分の住む県こそが"ドトールなし県"なのだ。ココアのホイップに感動した。 ・ひとには向き不向きがあり、それを勘案するのがリーダーのスタートラインと心得た。大変だ!

          ・長瀬有花さんのライブに応募した。いずれみんなの予測変換候補に出てくるようになったらいいな。 ・47都道府県で唯一、自分の住む県こそが"ドトールなし県"なのだ。ココアのホイップに感動した。 ・ひとには向き不向きがあり、それを勘案するのがリーダーのスタートラインと心得た。大変だ!

          これまでのクイズスタッフ

          メインスタッフ専任で関わったものを記載しています。 特に記載がない場合、問題作成も行っています。 2024/03: abc the22nd/EQIDEN 2024 副大会長・WebSNS班チーフ 2023/06: IRODORI ONSTAGE 司会・問読み・正誤判定・企画・得点表示・デザイン 2023/03: abc the21st/EQIDEN2023 WebSNS班チーフ 2022/09: saQunaたんたるひまたんダイキリクイズ 得点表示・デザイン・システム

          これまでのクイズスタッフ

          【後編】沖縄旅行で出会ったものをクイズにする

          前編はこちらから↓ 中学校からの友人4人と2泊3日の沖縄旅行。どんな体験があったのか、「旅行記クイズ」でお届けする。 ちなみに旅行記クイズというのは、旅先で出会ったことをクイズ問題にするという取り組み。旅先で出会ったこと以外(あとから検索したりとか)の知識はなるべく入れ込まないようにしている。 2日目・3日目(帰郷)までを書いて、今回で完結。 海を内から眺める大・快晴! 見える景色にはどれも必ずといっていいほど「青」が使われていた。青い空・青い海……鮮やかな色が生活と

          【後編】沖縄旅行で出会ったものをクイズにする

          【前編】沖縄旅行で出会ったものをクイズにする

          中学校からの友人4人と旅行をよくする。富士山、九州、フォッサマグナ等々……そして今回、沖縄に初めて行った。私含め5人中4人が初沖縄ということでとっても楽しみ。考えたルートはなんと「那覇に行かない」(厳密には、空港でだけ訪れて観光はしない)というものだった。 2泊3日の沖縄。いったいどんなルートを経たのか、どんな体験があったのか、「旅行記クイズ」でお届けしようと思う。 ちなみに旅行記クイズというのは、旅先で出会ったことをクイズ問題にするという取り組み。旅先で出会ったこと以外(

          【前編】沖縄旅行で出会ったものをクイズにする

          これからは週1、つぶやきor長い記事でいこう。謎検は過去6回受けたなかで最低も最低、前回比-19点。基礎英単語で何度も詰まったのが悲しいぜ。あと、検定といえば仕事の試験もある。おれが「アジャイルなデータドリブン経営を実現するソリューションを…」みたいなこと言いだしたら殴ってね。

          これからは週1、つぶやきor長い記事でいこう。謎検は過去6回受けたなかで最低も最低、前回比-19点。基礎英単語で何度も詰まったのが悲しいぜ。あと、検定といえば仕事の試験もある。おれが「アジャイルなデータドリブン経営を実現するソリューションを…」みたいなこと言いだしたら殴ってね。

          この1週間に得たものといえば、あたらしい眼鏡と、それを通しての『イシナガキクエを探しています』全話を見た経験と、謎検2024春を解いての苦しみ程度かも

          この1週間に得たものといえば、あたらしい眼鏡と、それを通しての『イシナガキクエを探しています』全話を見た経験と、謎検2024春を解いての苦しみ程度かも

          作問メモ

          「作問」という言葉がある。あんまり聞いたことないかもしれない。[名](スル)試験問題などを作ること。「入試問題を—する」(デジタル大辞泉)。先生はよく使うんだろうか。 しかしクイズが好きなぼく(ら)もこの二字熟語をよく使う。使うし、もっぱら「クイズの問題をつくること」の意味に限定して使う。 これには、クイズを趣味としているひとたち同士の「クイズを解く⇔クイズを出す」という相互扶助的な関係が背景にある。 となると、「作問メモ」という言葉もある。クイズに出せそうな言葉などを記

          作問メモ

          「Megalomania Tokyo 5」、点と点と点と点と点と点と点と点と点がつながって線になる空間だった。 『メノウ研究所と反逆の被験者』、謎解きという道具の手さばきがすごすぎた。 浜松町のでっけ〜タワーに2日連続で行く変な人間になった。

          「Megalomania Tokyo 5」、点と点と点と点と点と点と点と点と点がつながって線になる空間だった。 『メノウ研究所と反逆の被験者』、謎解きという道具の手さばきがすごすぎた。 浜松町のでっけ〜タワーに2日連続で行く変な人間になった。

          近々、自分の書いた「謎解きを体験やストーリーの道具として捉えて、つくる」みたいなことを書いた文章がここではないどこかで公開されそうだ。ゲームマスターではありたいけどデスゲームマスターにはなりたくないよなぁと考えている。みんなで「解けたね~」「やったね~」って言い合ってたいな。

          近々、自分の書いた「謎解きを体験やストーリーの道具として捉えて、つくる」みたいなことを書いた文章がここではないどこかで公開されそうだ。ゲームマスターではありたいけどデスゲームマスターにはなりたくないよなぁと考えている。みんなで「解けたね~」「やったね~」って言い合ってたいな。

          街なかでカメラを向けろ! とりあえず!

          そうしよう! 威勢の良すぎる「車、売りまっせ!!買いまっせ!!」の色褪せが止まらないのがちょっとせつない。営業はしていて、今も車を売りまっせ買いまっせしている。 作成→印刷→ラミネート→掲示までをクリアした歴戦の「スッタフ」がまぶしいぜ。見つけた瞬間に「スッタフ…」と口に出してしまうこの感じ。たぶんきみもそう。 名句すぎ。「たべものや」でもしかしたら詠嘆の切れ字なのかもと思わせておいて、「あなたのゆび」と並列だった。そして「など」! 「たべもの、あなたのゆび、そのほか」

          街なかでカメラを向けろ! とりあえず!

          「New York」「up-down」「アタサバ」の由来を整理する

          New York(NY,ニューヨーク)競技クイズのルールのひとつ「ニューヨーク」の基本形は以下の通りと考えている。 正解で1ポイント獲得。 誤答でマイナス1ポイント。 10ポイント先取で勝利。 これをなぜ「ニューヨーク」と呼ぶかというと、「アメリカ横断ウルトラクイズ(1977~1992,1998)」というクイズ番組にまで歴史を遡る必要がある。アメリカ各地を旅しながらクイズに挑戦、負けたら即帰国。その最後、ときに1万人を超える参加者から勝ち残った2人が戦う決勝の舞台がも

          「New York」「up-down」「アタサバ」の由来を整理する

          クイズ歴10年を迎えてのご挨拶と依頼受付縮小の詳細

          ご挨拶お世話になっております。さくなです。 ありがたいことに、この4月で競技クイズに触れてからちょうど10年となりました。2014年4月に滋賀県立守山高校へ入学し新聞部の部室で触れた早押しボタンの感触、2017年4月に他大学からインカレ入会したRUQSのみんなと足を運んだ各地のクイズ大会、2021年4月に社会人となってから一層ひろがったクイズのつながり……。 いわゆる「学生レギュレーション」をなくしてからもクイズを続けている(しかも、つくる・やる の両面から!)というのは幸

          クイズ歴10年を迎えてのご挨拶と依頼受付縮小の詳細