母の日をマイナスから脱却したい

出だしからマイナスで申し訳ないが母の日、父の日の類いは苦手だ。実家では母の日は実母が自分の買いたいのを買ってお金を請求、父の日は選んだってことにしなさいといって実母からお金を請求される…強制と捏造のイベントだからだ。怒声と人を馬鹿にすることしかできない実父に感謝などない為、苦痛でしかなかった。

いざ、自分が親になってもその気持ちが変わることはなく実家の事情を全て知っている旦那には無理に子にやらせなくていいと事前に伝えてあった。

しかし、びっくりすることに最初の母の日にはまさかの友人からはプレゼントをもらい、旦那からはケーキを。驚きと戸惑いに理由を聞けばママになって頑張っているからということからだった。

子から親にではなくまさかのまわりの優しさに心は温かかった。今年は子から紙ブーケを、旦那からは朝食と夕食を作ってもらいさらにはケーキを選ばせてもらうだけでなくフラペチーノを2種類回し飲みという幸福な時間を分けてくれた。

父の日には旦那の好物とスイーツを作ろうと思う。

なかなか長年の嫌な思い出が消えることはないが少しづつ薄まるよう過ごせたらいいな。

フレンチトーストにソーセージ、いちごと幸せ朝食。