パーソナル

パーソナルカラーを知る意味。

“イエベ・ブルベ”
“スプリング・サマー・オータム・ウィンター”

最近メイク雑誌や記事に必ずと言っていいほど載っている、
いわゆる“パーソナルカラー”というもの。
これは自分の魅力を引き出してくれる素晴らしいものなのだが、
どうやら勘違いしてしまっている人が多いように思う。

美人でない人はパーソナルカラー診断結果を受けて、だいたいこの後2パターンに分かれる。

①言われた通りのカラーを身につけてみるが、好きな色ではないのでどうもしっくりこない。
②やっぱり自分の好きな色を貫こうとするが、似合う色を聞いてしまったため自信がなくなる。

あれ?
どちらもマイナスに傾いている。
そう、ここが、美人とそうでない人の差を生み出す。

パーソナルカラーは、
「あなたはこの色しか身につけてはいけませんよ!」
とがんじがらめにするものではない。

むしろ、
「あなたに似合う色を伝えるので、上手に活用してくださいね!」
というかなりお得な情報なのである。

美人は診断後、この2パターンになる。

①今まで身につけたことがなかった色が自分に似合うとわかり、新しい自分にわくわくする。
②好きな色を身につけたいので、似合う色と一緒にどう取り入れるかわくわくしながら研究する。

そう、どちらもポジティブな考え方。
同じことを言われても、差ができてしまう理由はただひとつ。

それは、意識の違い。

美人は、与えられた情報をプラスに取り込むのが上手。

逆に、そうでない人はマイナスに取り込むのが上手なのだ

パーソナルカラーを例に挙げてみたが、
意識の差はなににおいても結局一緒。
受け取った情報をどれだけプラスに変えられることができるか。
ここが美人とそうでない人の分かれ道になる。