見出し画像

勉強した事のない人間の語学学習記録#2

こんにちは。さくまと申します。
こちらは、今まで受験すらして来なかった無学な私が、社会人になってから語学学習を始めるぞという記録の記事です。

前回はこちら↓学習方法とキッカケをまとめてます。

2023/6/2より多言語習得者を志して約一ヶ月半が経ちました。
7月頭更新予定でしたが、海外渡航もありその辺の情報も入れたくて少し遅れました。

結論から言うと...

元が伸び代しかないレベルだったので、とても上達を感じています!

海外に行ってもマクドナルドの注文しかしないレベルから、英会話講師とあまり詰まらずに喋れるようにはなった感じです。

未だTOEICやTOFLEに挑戦出来るレベルの文法までは理解できてないので、数字で表すことが出来ず申し訳ないのですが...

たまに電話するサウジアラビア人との会話が以前より弾む様になったので楽しいです。未だGoogle翻訳片手ではありますが。

ただ、他の言語は少し疎かになってしまっていました。7/9から仕事でスペイン,7/20からハンガリーに仕事&観光で2週間行っている途中なので、付け焼き刃程度の会話に使える単語だけ覚えた感じです。

あと、ある程度アラビア文字が読めるようになりました。読めても意味まではわかんないんですけど。

元々超三日坊主なので、この記事を書けていること自体感動してますが、早速本題に入ります。

前回一ヶ月やっていこうと決めた学習方法の実践結果と、新たにインプットした学習方法、そして新たに学んだ語学学習についての有益な情報についてまとめていこうと思います。

一ヶ月実践した学習方法について

前回の記事にも載せた通り、結構いろんな学習方法を試していく事にしました。
しかし、その中で自分には不向きだなと感じたものや、今はまだそのレベルまで達していないな〜という物も出てきました。結局は自分にあった学習方法を探っていくのが一番なので、もし私と同じようにこれから勉強していきたい!と思った方も、参考程度にこの記事を読んでいただければと思います。

①アプリ学習

試したアプリは5つ。

Babbel
Drops
mikan
Duolingo
iKnow!

これらのアプリをルーティンとして毎日開いてこなしていく、という方法を取っていました。
まず、Babbel Drops ですが優秀なアプリであるが故に有料で、流石に何個もサブスク入るのはキツいので無料期間でやめました。iKnow!はDMM英会話の機能で、サブスクが終わったので辞めました。

例えばmikanは単語アプリで、有料プランもあるのですが無料のTOFLE3000単語で充分補えるので、同じく単語アプリのDropsは余計だと判断して除外しました。
しかし更に、現在では効率的に英語を学ぶために単語帳はアプリではなく英単語帳に絞る事に。

Duolingoは無料で使える上に色んな言語があって使いやすい。 Babbelも同様ですが、内容が重複する部分もあってこちらもDuolingoのみに絞ることにしました。

ただ、会話形式が多いのでより実践的に使いたいならBabbleはおすすめです。

という訳で、常用のDuolingoのみついての実践記録&レビューをしていきます。

-Duolingo-

未だにモチベーションを持って続けていられるアプリ。日々の連続学習記録や、ミッションや経験値によるリーグ制があったりなどゲーム感覚で続けられるのがいい!一つ一つの進みが遅いので少し億劫になる時もありますが、着実に復習できると言う点ではもってこいです。

更に、英語以外の学習者にとってめっちゃいい機能があるんですよ。

アルファベット学習

こんな感じで、アルファベット学習に特化したページが用意されています。これも非常〜にゆっくり進むので、立ち返って覚える事ができるのが良いところですね。

いろんな言語があるので、同時進行で進めるとそれぞれの簡単な単語から知っていけるので初心者にはとてもおすすめです。ただ課金ありきだと思う。

②文法について

これが結構とっかかりに一番時間がかかった。勉強が嫌いな人間代表?として、こればっかりはフィーリングとか暗記を若干越していてしっかり体系的に理解しないといけない。
「中高の英語が10日で学べる!」みたいな本、わかりやすそうだな〜と思って買ったんですけど、分かりにくい。もっと猿でもわかる本ないのかな?と思って英語ができる知り合いに聞き込む事1カ月。ついに最強の本に出会ってしまいました。こちら↓

一億人の英文法という本です。これがほんと、めちゃ噛み砕いて教えてくれるんですよ。
重要事項をノートに書き写して覚えつつ、次回学習時はノートの内容をさらっと復習する、っていう感じで少しずつ文法について覚えてます。

これ一冊で充分っぽいので、また完読したらレビューしたいですね。

③シャドーイングについて

結論から言うとシャドーイングはしてません!
Youtubeや友人の話などを聞いて、初心者には結構ハードルの高い学習法だと判断しました。というよりも、短い文章を何度も聴いて、何度も言って、それを聞き取れるようにする、という方法をとっています。これは、後述の海外ドラマ学習法と併せて行なっています。

④海外ドラマ学習法について

これも、初心者にはちょっと難しい!だって単語云々わからないのに聴き取れませんよね。そんですぐに流れていっちゃう。何十回でも観れば多分理解できるんでしょうが、一つの映画やドラマにそこまで時間をかけるのであればもっといい方法があるはず。
と言うわけで、ここでGoogle拡張機能の出番です。
調べたらすぐ出るのと、いろんな種類があるので敢えてこれがいい!とは言いません。一応私はLanguage Rectorを使ってます。

英語と日本語が同時に表示されるのに加え、字幕一覧をクリックするともう一度その部分から流してくれるので、ひたすら何回もスピーキングの練習が出来ます。
聞く→字幕クリック→聞きながら言う→字幕クリック→聞く→字幕クリック→聞きながら....
こうやって徐々に徐々にドラマを進めていってます。ざっと一旦通しで見てからやってもいいのかなって思ってます。

ちなみに今見てるのはNetflixシリーズ版のカンフーパンダ。子供向けなので、初心者にはもってこいかなと。あとパンダ好きなので。

⑤外国人との会話

言語交換マッチングアプリ「Langmate」で友人を募ったり、実際今ちょうどハンガリーに来てるのですが、生の人少しでも喋るみたいなことを繰り返してます。
なかなか初心者である私に付き合ってくれるって人を見つけるのは難しいですが、それでも勇気を出して話しかける事が上達の第一歩なのかな?と思って続けてます。実際友人は何人か出来ましたが、基本アプリを通じてって感じですね。
ゲリラで友達を作るのはむずいです。よく考えたらナンパしかした事ないし。でも、もうちょっと頑張ってみます。

⑥英会話実践

DMM英会話

いい感じだけどチケットが一日一枚ではなく一回レッスンをこなす毎に一枚追加でもらえる×30が1か月なので、未来の予約とか人気講師の予約がむずい。
それでもいい先生ばかりで楽しくやれましたね。
ただやっぱ継続は力なりが基本で、とにかく毎日英会話をする!ってことをメインに、文法のテキストとかはやらない方がいいかなって思いました。どうしてもわからない時は、フリートークで普通に質問したりしてました。

Native Camp

昨日始めました。DMMと違い無制限で何度も会話できるので、数こなすしかない私にとってはこっちの方がいいのかな?と。まだ一度しかレッスンしてないのでなんとも言えませんがフリートークかディスカッションかニューストピックを選ぶのがいいのかなという現状です。

自分なりの学習方法

①追い込まない

普段の仕事や生活もあるので、やらなきゃやらなきゃと思うとどうしてもしんどくなります。
日常に英語がある環境を整備して、出来る時にしっかりやる、やる気がなくても毎日触れていく、というのがモットーです。

②オリジナル単語ノートを作る

自分なりに、使う場面が多い単語をまとめています。例えば仕事関連とか、英会話中に質問する事項とか、会話する相手の趣味によってとか、そんな感じです。これ結構役立ちます。

③日常的に足りない英語を埋める

上記と大体一緒ですが、普段日本にいながら、会話の中で「これって英語でなんて言うんだっけ?」って言葉やフレーズを逐一ネットで検索してます。Google翻訳はたまに直訳になってしまうので、ネット検索が一番です。ここでやはりDMM英会話のQ &Aが役立ちますね。


いかがでしたでしょうか?
一ヶ月半の学習でこんな感じです。
やっぱなんかまだまだだなー、って感じる部分はめちゃくちゃありますね。当たり前ですが。
今後も学習をブラッシュアップしつつ、向き合う時間を増やしていけたらなと思ってます。

また、回数をこなす系をしっかり実践していき、それについてのレビューをしていこうと思います。
次回の更新は割と直近の8月頭にしようと思ってます。
では!

まだサポートしてもらえる様な記事を書いてないので、成長したらサポートよろしくお願いします