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#3幼少期のことを思い出してみた その2

先日、絶対に行きたいと思っていた映画に行ってきた。

「東京MER」

ドラマの頃からハマっていて

先日のスペシャルドラマはもちろん

とにかく「東京MER」のファンなのである。

医療同士の言い分
消防士や他の部門の方の言い分
政治家の絡み

色んな人が、それぞれの正義を持っているところが見ていて考えさせられる。

個人的には、出演されている俳優さんが全員好きだからっていうのもあって。

とにかく大好きなドラマだったのです。

そして幼少期の頃のことを思い出しました。

うちの父は高卒後すぐに広島消防署に就職。

そこから高校の後輩だった母と、ひょんなことで出会い結婚した。

と聞いている。

まさに「運命的」といえるような、恋愛だが今日は一旦この話は置いておくことにする。

また別の機会に書けたら書いてみます。


さて父の仕事の話に戻ると。。。

高卒後から働いていた消防署を、私が7歳の時に辞めて別の仕事に転職。
現在は小さな小さな会社の社長をしている。


7歳までの記憶だから
普段は思い出すことは無いのだが

映画を見て思い出した。

父は消防士だったけど、救命救急車にも乗っていた。

「パパの仕事は命といつも隣り合わせなんだ。
だから一生懸命やるのは当たり前。
どんな時でも生きて帰らないと意味がない」
がパパの口癖で。

そして仕事以外でも

あるとき、新幹線で家族で旅行に行ったとき、駅で倒れた人がいて。
この人に対して躊躇なく真っ先に走って行って、現状を理解。その場を指揮し助ける人だった。
そんな光景を何度も何度も見ていた。

消防訓練などでも、火の中から父が出てきた時の感動→尊敬した感覚は今でも覚えている。


私は小さい頃から体が弱く、夜中に救急車に乗ることも度々あった。

そんな時は、夜勤だったとしても飛んできてくれていた。

父は絶対にスーパーヒーローだった。

職種も変わって、見た目も「おじいちゃん」になってしまったけど

今でも、やっぱりスーパーヒーロー。

「東京MER」
最高に良かったけど

うちの父も「最高のパパ」だなって思って。

感動とあったかい気持ちになりました。


皆さんは映画で、あったかい気持ちになることはありませんか?


今回はYOKOHAMA MERが出てきて
横浜が場所だったから。

いつか巡礼に行ってみたい!

広島にも父と一緒に行ってみたいな〜。
広島の父の消防署時代を思い出してみたいなって思いました。


映画から幼少期のことを、ふと思い出しました。

皆さんにも、そんな時ありませんか?

というわけで今日は、これでオシマイ

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