新しいことを始めるのって勇気が要りますよね

文章を書く練習として、過去の自分を振り返るということをもう少ししようかなと思います。
書きやすいのが演劇なので、演劇の話をしていきますね〜

演劇を始めたきっかけ

自己紹介でも書いた通り、私は大学に入って初めて演劇を始めました。
ずっと陸上を続けてきた私は演劇とは無縁な生活を送っていました。
そんな私がなぜ、演劇を始めたのか
きっかけはものすごくフツーなんですけど

新入生歓迎公演なるものを観たからです。

新入生歓迎公演と言うのはその名の通り、新入生に向けて作られた公演です。
入学してしばらくは上回生が朝校門で待ち伏せて勧誘のビラを配りに来てて、その度に十数枚のビラを渡されるがままに受け取ってました。
家に帰ってからそのビラに目を通していた時に、「新入生歓迎公演」と言うワードになぜか惹かれ、わざわざ山の奥の辺境の地にある他キャンパスまで1人で行って公演を見ました。ちょっとだけ勇気が要りましたね。

観劇なんて人生で初めてで最初はソワソワしてましたが、演出さんが前説(挨拶とか注意事項)を話し始めてそこでもうクオリティの高さを感じてました。まだ劇も始まってないのに笑
そこからはもう見入ってて気づいたら1時間ちょっと経ってましたね。
そのあと舞台裏探検ツアーなるものがありまして、すごく優しそうなお兄さん(後にこの人の僕になります)が丁寧に舞台の裏側を案内してくれました。
役者さんが待機する場所(ハケ)に立たせてもらったり、今まで見たこともない音響機材や照明機材を触らせてもらったりと貴重な体験ができましたね。
全てにおいてクオリティの高さを感じて、ここだったら大学4年間暇しないなと思ってここに入ろうと決意しました。実際、ビックリするぐらい充実してました。
このサークルに入ってなかったらなんて思うと恐ろしいです。1回生のときの私、よく勇気を出してくれた!ありがとう!

それでは今日はこの辺で〜

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