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『デビュー25周年記念スガシカオ全曲コメントHitoriでやってみた』(後編)

前回の記事の続き、後編です。

引き続き、2022年2月26日にデビュー25周年記念日を迎えるスガシカオさんが自ら作詞or作曲して歌ってる楽曲の全ての曲にコメントを付けていきます。

ん?2月26日?

そう!本日が我等がスガシカオさんのデビュー25周年記念日当日‼︎✨✨
ついに、この日がやってきました!

前編からここまで辿り着いた皆様、、お疲れさまです笑
あと少しなので、ここまで来たからには最後までお付き合いください!


では行きます。
『デビュー25周年記念スガシカオ 全曲コメントHitoriでやってみた』(後編)


『バクダン・ジュース』

壊れた歌詞に、それこそ麻薬のように耳に強く残るメロディー。
中毒性ヤバすぎる(笑)。
こんな曲を書けてしまう、スガさんの頭の中を覗いてみたくなる。

夜空ノムコウやProgressももちろん素晴らしいんだけど、闇を内包したこういった曲の魅力に気づいた時には、もうこの沼からは抜け出せなくなるんだよなぁ✨

♪ バクダン・ジュース とかしてよ ぼくのまわりの (ジュース)全ての不都合を バクダン・ジュース このままじゃもっとくさってくよ・・・(ジュース ジュース ジュース)♪


『バナナの国の黄色い戦争』

超Funkyなメロディーに、エロくて黒くて深い歌詞が乗っかるのが何度聴いても凄くて、聴いててニヤけてきてしまう✨

以前『VIVA LA ROCK 2019』の公開リハ(ってか、ほぼ1曲目)でこの曲を演ってくれた時に、スガマニア以外がドン引きしてないかハラハラしたのも、良い思い出ですw

♪ 誰かがウソをついたのが バナナの国の戦争 そいつはとっくに死んじまって 今でもしてる戦争♪


『Party People』

ライブの度に「◯年もミュージシャン」の歌詞替えでブチ上がれる。
早くまたライブで聴きたい。ヒューヒューって叫びたい。

ちなみに個人的思い出として、2019年の『SUGA SHIKAO TOUR 2019 ~労働なんかしないで光合成だけで生きたい~』では、観客が歌ってほしい曲に有料のスーパーボールで投票して上位の曲を歌ってもらえるという″いきなりリクエスト”という企画が有り(収益は寄付)、高松公演にてこの曲に¥5,500注ぎ込み、歌ってもらえたという逸話を持つのは俺ですww

♪ 踊れ!気失うまで! 平和な日々なんか ぼーっと待ってたって もう来やしないぜ 叫べ!君の声で!♪


『ハッピーストライク』

こんな前向き全開なタイトルの、カラッとしたハッピーファンク・チューン。
そこに何やら不穏な歌詞を早口で乗せていくセンスの良さよ。

結局HAPPYになれない歌なんだよなぁ。
そこが、あまりにもリアルで素晴らしいのです。

♪ あの痛みのせいで あの痛みのせいで あの痛みのせいだ あの痛みのせいだ♪


『Happy Birthday』

杏子への提供曲のセルフカヴァー。
バラード調にアレンジした『FAMILY』バージョンも本当に素晴らしいんですが、個人的な思い出としてスガさんが独立時代にニコ生で”DJ下町”としてボカロを駆使して、初音ミクに歌わせてたバージョンも印象深い。

宅録の配信とかSNSメインの活動とかもそうだけど、今の時代に当たり前になってる事の道を切り拓いてきたのがスガシカオである、と声を大にして言いたい。

♪ にぎやかな この街の空に おもいきり はりあげた声は ぼくに優しくしてくれた あの人への Happy Birthday♪


『波光』

アルバム『4 FLUSHER』の中盤に、ひっそりと入ってるバラード。
いや、でもこれが本当に名曲なのです。

暗闇の中で彷徨いながら、戸惑いながら、人を傷つけ後悔しながら、それでもその先に眩しいほどの光があると願って。。

スガさんのバラードには名曲が多いが、その中でも5本の指に入るくらいの名曲だと思う。

♪ 誰かがぼくを汚した だからぼくも人を裏切ってきた 愛のカタチをバカらしい作り物だと
コソコソ笑った♪


『はじめての気持ち』

友人の弟に恋してしまった男性の、あまりにも切ない気持ちを歌った曲。

今でこそLGBT問題が真剣に扱われるようになったけど、この曲2003年の曲なんだよ?凄くない⁉︎
そして、スガさんの歌うラブソングの中でも、最も純粋な恋心を歌った曲であると、そんな風に思うのです。

♪ はじめてのこんな気持ちが 踏みにじられませんように いつまでもぼくのこころが 冷たくなりませんように♪


『はじまりの日feat.Mummy-D』

J-FUNKの天才とJ-HIPHOP界の第一人者の奇跡のコラボ第一弾が、この曲。
スガシカオ史上最高の極上のエレクトリック・ファンクに、DさんのキレッキレのRapが踊り、ライブでもめちゃめちゃ盛り上がる神曲。

「ひとつひとつ あるいはふたつ 意味をみっつけたい」と遊び心溢れる歌詞も含めて最高です😊

♪ 聞こえてますか? それでも精一杯出した 声はいつも 枯れてしまうも 君に向かっているんだ♪


『ハダカハダカ』

聴いてるだけで自然と腰から踊り出してしまう極上のファンクソウル。

スガさんがとことん7thにこだわって作ったアルバム『ACOUSTIC SOUL』のラストを飾る1曲で、男のエロさと悲哀が詰まった歌詞もスガさんらしくて良きです。

♪そうだ 大事にしてたギターも歌も 結局どれも ぼくのもんじゃないし♪

『発芽』

仄かにくすぶってただけだった淡い恋心が、どんどん大きくなってしまい抑えきれなくなっていく様を、本当に絶妙に表現している曲。

でも、たぶんその恋は叶わない(もしくは許されない)恋。
キンモクセイの甘い香りがフッと香る度に、”僕″は”君”を思ってしまうんだろうな。。

♪気付かないうちに 心で発芽してた 君を想う恋の種は もう根が広がって 抑えきれないくらい 外へと伸びようと 心の内側から ぼくを押してくるんだ♪


『8月のセレナーデ』

スガさんの凄い所は、人間の持つ残酷な部分とかズルい部分、醜い部分を、躊躇なく歌詞にしてしまう所だ。
特に2000年代前半くらいまでの曲の”オブラートに包まなさ具合”は、聴いてるこっちが心配になってくる程。
この曲は、その最たるモノかもしれない。

さんざん残酷でズルくて醜い本音を曝け出しておいて、最後に「ねぇ だから今日は散歩に行こう 誰もいない夜の街 月の光で たいていのことは美しくみえるから・・・」って。。

これが清々しいまでに剥き出しの愛の言葉に聴こえるのは、唯一無二のスガさんの声だからなんだろうな。やっぱりズルいよスガシカオ 。

♪ なんとなく君に 後ろめたいから やさしくふるまっておこう・・・♪


『ヒットチャートをかけぬけろ』

スガシカオという遅れてきた天才が、小室サウンド全盛の90年代音楽シーンに投げ込んだキレッキレの変化球。
そう・・・この曲から全てが始まったんだ。
この曲を聴く度に、当時からスガさんは“ONLY ONE"だったんだなぁって、強く思う😊

♪ ぼくのいやしき魂よ ヒットチャートをかけぬけて ヤミの向こうをてらして欲しい 誰かのために歌って欲しい♪


『ひとりごと』

まるでスガさんにずっと見られていたかのように、この曲は自分の人生と、やっぱり重なってしまう。。(ノд<。)゜。

♪“あと少しがんばってみるよ" どうにもなんないと思うけど
″きっと明日いいことあるよ″ ほんとうにあったらいいけど いいけど・・・
“ぼくはいつでもそばにいるよ" おざなりなことをいっている
“明日からぼくはちゃんとするよ" 何ひとつできやしないのに しないのに・・・♪


『ひとりぼっち』

穏やかで優しいAメロBメロは、どこか懐かしさを感じさせ、聴いてて耳に心地良い。
『ひとりぼっち』というタイトルの曲とのギャップに戸惑うほどだ。

だが、抑えていた感情は、サビ前の突然のシャウトで一気に爆発する。
サビで登場するエレキギターが奏でる、カッコ良すぎる強烈なFUNK ROCK。
1曲の中に、まるで違う2曲が混在してるかのようだ。

”人前では隠してるどうしようもない孤独感”を、見事に表現してみせている。
いや、本当に凄い曲。

♪ 君もぼくも とてもとても ひとりぼっち 空も海も 永遠に ひとりぼっち 愛の歌も やがてやがて ひとりぼっち♪


『ヒカルカケラ』

Little Glee Monsterへの提供曲のセルフカヴァー。

スガさんの声は不思議だ。
この年齢の男性が10代女子の恋心を歌うのって普通間違いなく違和感を感じるものなんですが、それがスガさんの唯一無二の歌声で聴かされると、違和感どころかただただ胸にコトバが刺さってくるんだ。

♪ 私が見ることのできない あなたの過去なんて 炭酸水のように弾けて消えちゃえ♪


『秘密』

これぞスガシカオにしか作れないスタイリッシュなFUNK MUSIC!
めちゃめちゃいい曲なんだけど、そこに乗せる歌詞は、やっぱりズルい男心。
このギャップに、みんなヤラレルのです。

♪ ねぇ このまま僕ら終わってしまっても 何もなかったと言えばいい ねぇ このまま秘密でいさえすれば いろいろと都合もいいし♪


『秘密結社〜annex〜feat.AMAZONS』

大ヒット映画『DEATH NOTE』の挿入歌『真夏の夜のユメ』のカップリング曲。

DEATH NOTEのトリビュートアルバムにも収録されてる曲だけど、主人公の夜神月の発想そのままの曲なのが、作品のファンの1人として、とてもとても素晴らしいと思うのです。

♪ 誰かの涙なんて見たくもないって そう言ってたじゃない “うす汚れたこの世界を救うため ぼくと秘密結社をつくらないか?"♪


『光の川』

とっても悲しい曲なんだよなぁ。
程よくドラマチックなメロディーが、曲の主人公のざわついた心を的確に表現している。
渋滞の車のテールランプを″光の川″と例えるスガさんのセンスに感嘆。

「君の心を救いたいと願ったけど ぼくらはその涙のぬぐい方もわからなくて・・・」
この歌詞が自分の思い出とリンクして、初めて聴いた時泣いたなぁ。。

♪ 途切れた願いは 消えてしまうのではなくて ぼくらはその痛みで 明日を知るのかもしれない♪


『Progress』

スガさんが前の事務所を辞めたあの時、全てのメディアから一斉に“スガシカオ”の名前は姿を消した。
それは、まるでそれまでのスガさんの14年間を無かった事にするかの如く。

でも、唯一毎週テレビでこの曲だけが流れ続けていた。

スガシカオ名義で発売してないこの曲が、いつしかスガさんの守り神のような存在になり、スガシカオを信じ応援する俺達の希望のような曲に変わっていった。

kokuaにスガさんを呼んでくれた武部さんに、ずっとこの曲を使い続けてくれたNHKに、そして何よりこんな素晴らしい曲を作ってくれたスガさんに、心からありがとうと言いたい。

♪ ずっと探していた 理想の自分って もうちょっとカッコよかったけれど ぼくが歩いてきた 日々と道のりを ほんとは″ジブン”っていうらしい♪


『ふたりのかげ』

名盤『Sweet』に収録されている隠れた名曲。
ミュージシャンを志した当時のスガさんの日常を綴った、まさに“スガシカオになる前のスガシカオ"。

たぶん当時のスガさんは、彼女の家に背を向けて歩きながら、“この恋はもうすぐ終わってしまう事"に気づいていたんだろうな。。
そんな事を思いながら聴いていると、物凄く切ない気持ちになってしまう。

♪ 時々全てはこわれかけて 君は言葉をなくしてしまう ぼくでは涙を うまくぬぐえない 帰りの道 かげはひとつだけ♪


『Blue』(kokua)

スガマニアとしては、ここまで前向きな曲は戸惑ってしまうんですが(←もはや病気ww)
でもいろんな苦難を乗り越えた今のスガシカオが歌うからこそ、響く事もきっと有る、と思うのです。

小倉博和さんがkokuaの事を“スガシカオのアナザーサイド"みたいに言ってて、それが実によく解る曲。

♪ 高い壁跳ぶ時 失敗を想像しちゃダメさ 必ずうまくとべる♪


『ふるえる手』

この曲に出てくる父親から言われた言葉が無ければ、菅止戈男はスガシカオになる事はなく、数々の名曲達も世に出る事は無かったんだろう。

スガさんの歌声は、きっと天国のお父さんにも届いていると思います。

♪ ぼくが決意をした日 ″やれるだけやってみろ″って その手が背中を押した ″何度だって やり直せばいい″♪


『Festival』

インディーズ時代を代表する名曲。
スガさんが初めて、“ミュージシャン スガシカオ"を主人公に書いた歌詞。

今までの全ての音楽ジャンルに当てはまらない、不思議な世界観。
スガさんらしい美しいメロディー。

何度聴いても飽きない・・・いや、聴けば聴く程深みが増していく、この感覚は何なんだ!?

♪ 大きく息をすったら 全開まで ボリュームあげて あなたがここにいなくても きっと届くとだけ信じて♪


『フォノスコープ』

ライブの定番曲。観客皆で腕を突き上げ“1・2・3・4・5"!!
楽しい😊✨

♪ 心でシャッターを切って 未来を写したら 互いに描くイメージ 同じようで違う色 だから永遠なんて言葉 抱きしめていたくない ぼくらがそのことを ふと感じ合う瞬間があればいい♪


『FUNKAHOL iC』

ライブでしか聴けない2番の歌詞がサイテーでサイコー過ぎる✨
拙者SHIKAOHOLiCなんで・・・笑

♪ 耳にイヤホンを ぶちこんでいこう 拙者 FUNKAHOLiCなんで・・・♪


『プラネタリウム』

東京の星空→ 渋谷のネオンが 空にベッタリはりついてた
”君″の生まれた街の星空→まるでプラネタリウム
の対比がとても印象的な曲。

風俗のポスターや街金のビラの写真の女の子を「君に似てた」なんて言ってみたり、綺麗だったはずの満天の星空を「目が悪いからよく見えなかった」なんて言ってみたり、とにかく素直じゃないこの曲の主人公が、最後にポツリと「(君が生まれた街の星空を)今度いつ見られるかな・・・」と本音をつぶやく。

美しいメロディーと相まって、じんわりと胸を打つのです。

♪ 君が生まれた街で見た 星はまるでプラネタリウム なにかが許された気がしたよ 今度いつ みられるかな・・・♪


『ファンカゲリヲン』

エヴァンゲリオンの大ファンであるスガさんが、大嫌いな6月(梅雨の季節)をエヴァに破壊してもらいたい!って発想から産まれた曲。

ゴリゴリのファンクだし、歌詞にそこまで意味を持たせなくても成立しそうな所だが、女性目線の詞に変えて、女性特有の「放っておかれるのもイヤだけど、優しくされるのもウザい」という(めんどくさい)特性を6月へのイライラと共に爆発させた歌詞が、実に素晴らしいのです。

♪ 破壊してよ ねぇ ファンカゲリヲン ムカンシンもヤサシサも全部♪


『Hop Step Dive』

人生にはいろんな事が有る。
仕事や学校で毎日辛い思いをしてる人も居るだろうし、
“何で私がこんな目に・・・"と神様を恨みたくなるくらい、辛い思いを抱えてる人も居ると思う。

この曲は、そんな皆の背中を押してくれるような曲だと思う😊

ちなみに俺も、どうしようもない現状に苛立ち「あーーーーーーーーっ‼︎💢💢💢💢」ってなりそうな夜には、いつもこの曲を聴きます。

♪ 左と右の耳で 聞こえ方ちがうだろ? ぼくらの真実なんて きっとそんなもんさ♪


『ぼくの街に遊びにきてよ』

この曲はスガさんの育った東京の街を唄った歌だけど、どの街も同じように誰かの思い出の街で、どの街にも“そこにしかない空や風や色や匂い″が有って、どの場所も誰かにとって″かけがえの無い場所“なんだと、この曲を聴くたびに思う。

桑田佳祐さんが2019年のNo.2 SONGに挙げた名曲。

♪ 割とうまく今はやれてるよ 今日も昨日も 良くも悪くもない日々に 深呼吸♪


『ぼくたちの日々』

やっぱり、この曲の歌い方好きだなぁ・・・。
”カラカラと乾いた音をたてて″の表現が秀逸。

♪ 今、ぼくらは うまく歩こうと 乾いた風をうけて よろめいている♪


『ぼくは浮かない』

盟友田中義人氏が泳げない事をスガさんが弄ると、「僕は泳げないんじゃなくて、浮かないだけです。」と答えたエピソードから生まれたw爽やかなPOP MUSIC。

サラッと2番の頭で「ぼくは消えない 誰か特別な薬で 消そうとしてる だけど消えない 君の心ひっかいた ぼくのツメ跡」と、強烈な反骨心を歌い上げているのが、本当にカッコいい。

インディーズ時代、スガさんに必死についていった身としては、凄く思い入れがある曲の1つだ。

♪ 現実は猛スピードで ぼくを飲み込んで 毒薬のプール 今日も また 溺れてしまう♪


『ホームにて』

ドラマチックなイントロからグッと心を持っていかれてしまう。

スガさんの曲の中には、聴き終わった後まるで短編小説の傑作を読み終えた時の読後感のような、その気持ちをギュッと真空パックに閉じ込めたくなるような、そんな曲がある。

この曲は、それの最たるものだ。

♪ なんか日曜日の深夜の番組みたい 時々誰のために ぼくはいるんだろうと思う♪


『POP MUSIC』

J-POPを皮肉る歌詞をタイトルそのままのPOP MUSICに乗せるとか、皮肉が効きすぎてるよなぁ。

でも、最後に「いつも目一杯 いつも最後だと思ってメロディーを奏でるつもり (そう ぼくの)POP MUSIC」で終わる辺り、一周回ってJ-POP賛歌にも聴こえる。
やっぱりこれが、スガシカオ流のPOP MUSIC‼︎

♪ たった一つだけ 渡さなかったものは 君がくれたあの言葉だけ♪


『マッシュポテト&ハッシュポテト』

恋心が届かない切ないオモイを、こんなにPOPにFunkyに歌いこなしてしまうのがスガシカオ。

″あの日のイタミ”と″そのイタミが癒えた日″をハッキリと思い出す。。
どんな想いも、最後はハッシュポテトみたいなラブソングになればいい!

♪ どうか君とあいつの 未来が不幸になれと願う そんなぼくの亡霊が 祝福で消えますように♪


『真夜中の虹』

スガさんが(当時)末期ガンと闘う親友への想いを赤裸々に綴った曲。
名盤『THE LAST』のリード曲を飾るに相応しい、死と生の臭いが混在する、壮大な楽曲。

スガさんの友への想い、痛み、悲しみ、絶望、、が痛いほど伝わってきて・・・聴いてるこっちまで胸が苦しくなってくる。
それなのに、そこに確かに感じられる、暖かい優しさと一筋の希望の光。

♪ 許されるなら 君の痛みを ぼくのレスポールで粉々にしたい 見えるはずない奇跡の虹を
 何度でも見よう 真夜中の虹♪


『街角』(kokua)

俺が初めて買ったスガさんのCDは『Progress』のシングル盤。
この曲は、そのカップリングだったのです。

凄く歌詞に共感して、この曲ばっかり聴いてた時期が有ったりしました。

♪ ”笑顔の下の本当の気持ち どうか気づいてほしいのです” ぼくにはサッパリ 聞きとれやしなかった♪


『真夏の夜のユメ』

大ヒット映画『デスノート』の挿入歌。
作品では、主人公である夜神月が恋人である詩織と一緒に居るシーンで流れた事もあり、どんどん人間らしい心を失っていく月の、詩織への僅かに残った良心を歌っているように感じた。

個人的には、自分が最もダメダメだった時代の気持ちと歌詞が重なる事もあり、まるで自分の本質を見透かされたような気持ちになった曲。

♪ まるで吸血鬼みたいに 君のやさしさを 吸い尽くしてしまう気がするんだ♪


『真夜中の貨物列車』

最初聴いた時の印象は「不思議な歌詞だなぁ」という感じだった。
ただ、穏やかな曲調と優しいメロディーに、スガさんの声がとても合うなぁ・・・とは思っていた。

でも何年か後、たまたま聴いていて思ったのだ。

何を運んでいるのかも知らずに、ただひたすら暗闇の中を懸命に走り続ける貨物列車に、スガさん自身のアーティスト人生を重ねてるのかも、、と。
この数年後に独立を決意した事を考えながら聴くと、凄くグッとくる曲。

スガさん特有の″感情を抑えた歌い方″にも関わらず、優しさが伝わってくる所も大好きです。

♪ ねぇ 空に悲しみのない街がいいな ただひとつも 想像して今日も走るよ 星に憎しみのない街がいいな どこからか やさしい歌が流れてほしい♪


『魔法』

スガさんの曲には時折、「こ、、こんな事歌っちゃっていいの??💦」と心配になってしまう程刺激的な歌詞があり、この曲もそんな曲の1つ。
ゆったりと流れるファンクナンバーなのだが、それが尚更トリップ感を演出している気がする。

まぁ、我々スガマニアには、スガさんの作る楽曲こそが”マホウノクスリ”なんですけどね😊

♪ たぶん これ以上 我慢できないと思う あれさえあれば 恐くはないのに♪


『マーメイド』

スガさんが自身初のオリコン1位を記録したアルバム『Sugarless』の1曲目に収録されている曲。
ダークな雰囲気を纏う歌詞とメロディーが逆に心地良いのは、スガさんの歌声が映える曲だからだろうな。

あくまで個人的解釈ですが、歌詞中に出てくる「君」=「僕」なのではないかと思っています。
「嫌っていたいやらしい大人に染まっていく自分」と「それに抗おうとする自分」との葛藤の歌ではないかと。

そう考えると、更に歌詞が深く感じられてきませんか?
信じるか信じないかは貴方次第です笑

♪ いつの日からか 君は望んだんだろう ″汚れてしまわないこと″ こびりついてしまう きたならしいもの全部 ムリヤリ消毒してきたんだろう?♪


『Music Train〜春の魔術師〜』

2015年春のFM802 × TSUTAYA ACCESS! キャンペーンソングのセルフカヴァー。

この曲を聴く度に、大好きなアーティストの音楽に救われた一つ一つの瞬間を思い出す。。

音楽って偉大!

♪ 耳で深呼吸したら 嫌いなあいつのことも 嫌な噂も笑えるよ♪


『見る前に跳べ.com』

元々は、“キリンのどごし生"の企画で、たった1人のファンのためだけに書いた曲。
でも、“不透明な未来"に不安を感じながらも頑張ってる皆への応援SONGに、俺には聴こえた。

♪手を伸ばした不透明な未来に足がすくんで 変わりたい 変われるに違いない 見る前に跳べ.com♪


『ミートソース』

暑くて暑くてタマラナイ夏の猥雑さを、ミートソースの口元や服にソースが飛んで汚れる感じで表現している。

歌詞を読み解くよりはただただグルーヴに溺れろ!ってタイプの曲だとは思うが、個人的には「誰かがそのことをしゃべった ややこしい話になった ぼくはいいわけさえ面倒で ニヤニヤと笑っていた」という歌詞が、凄く凄くスガさんらしくて好きなのです。

♪ 言葉も心も ぼくの声も よだれを流して うなだれてる ユメも未来も かわいているから 9月になったら考えよう・・・♪


『モノラルセカイ』

“光をまとう君の言葉"ってフレーズが、SNSでスガさんを一生懸命応援してる“みんなの言葉"の事を指してるように、少なくとも俺にはそう聴こえました😭

♪ 輝きはあの日 大人の人に 街はずれの病院でつぶされたよ 君はそんな世界から来た たった一人だけの ぼくの味方♪


『木曜日、見舞いにいく』

スガさんが、長く入院していた父親の見舞いに行った時の事を歌った曲。

以前スガさん自身も「今までで一番よく書けた歌詞」みたいに仰っていたが、今では天国に居るお父様へのスガさんの想いが、ジンワリと心に沁みてくる名曲。

後にスガさんの元に入院当時お父様を担当していた看護師さんからメッセージが届き、家族にもあまり感情を出す方ではなかったお父様が、「この曲は息子が、私の事を歌った曲なんです。」と嬉しそうに自慢していたというエピソードを教えてくれたらしい。

涙無しでは聴けない。

♪ あなたがもう言葉にしなくても ぼくにはわかるから・・・ 続いてゆく全てのことが 永遠じゃないこと♪


『もういいよ』

誰かが誰かを責め、叩き、謝罪しようと許さない。
そこに有るのは正義の仮面を被ったストレス解消だったりする。

そんなイビツな時代にあえて“許す心″をテーマにしたこの曲の歌詞は本当に深い。

そしてスガさん本人も、“あの日の許せなかった思い″と決別して前へ進もうという決意の唄。

スガシカオ第2章が独立した時からだとするならば、スガシカオ第3章がここから幕を開ける。
その先には、きっと光に満ちた明日が待っているはずだ。

♪ あの時 ぼくには許せなかったけど もういいよ 消せはしないけれど 明日が少しでも前を向けるように 生きたいんだ ただそれだけなんだ♪


『ヤグルトさんの唄』

タイトルもそうだけど、本当にストレートに母親への想いを綴った曲。

これまでスガさんの曲には両親が登場する曲が何曲も有ったけど、こんなに直接的に愛を語った曲は初めてかもしれない。
だからこそ、″ずっと言えなかった言葉をあなたに伝えたいんだ“ってフレーズから始まるんだな。。

♪ぼくの苛立ち 孤独と希望 あなたは知ってたんでしょう? 人はみんな 誰かの命を支えて生きる 愛情にくるまってると それに気づかない♪


『約束』

TVアニメ『テガミバチ』のテーマソング。
個人的にサビのメロディーが大好き!

そしてこの曲は、スガさんの独立を決意した時の想いを、そのまま吐き出したようなコトバ。

♪ 望んだこと 何もかもを 欲しいと思うもの すべてを もしも ぼくら手にしたとしてだ それを″幸せ″っていうの?♪


『やがて』

スガさんがメジャーデビュー前、インディーズレーベルから出した伝説のミニアルバム『0101』の1曲目に収録されてるこの曲は、言ってしまえば″CDとして世に出たスガシカオ の始まりの曲”。
凄くファンキーなベースが印象的で、スガさんがベースを弾くのが好きだと公言してるのがよく解る✨

歌詞もメロディーも秀逸で、この頃からスガさんはメロディアスなFUNKを作る天才だったんだなぁと強く思う。

♪夜明け近く 耳を澄まし ぼくは ただみてる 譲れない過去の意味を 果てしなくつづく毎日を♪


『夕立ち』

個人的に、スガさんの数有る名曲の中においても、イントロ、歌詞、メロディー、全てにおいて完璧な曲だと思う。

そして、これがスガさんの楽曲において最も重要な比重を占めると思うのだけれど、唯一無二のスガシカオの声が抜群に映える曲。
サビの♪ふいに~♪の部分の素晴らしさと
言ったらもう。。

♪ ふいに君がくちずさむ ぼくの知らない歌 たよりなく流れていく いつも 話しかけようとして 言葉を探すと それは途切れてしまう♪


『夢のゴール』(kokua)

アルバム『Progress』のリード曲。
『プロフェッショナル仕事の流儀』の主題歌Progress発表から10年の時を経てkokuaが復活したのは、この曲を作るためだったと言っても過言じゃない。

ガムシャラに夢を追いかけて、でも全然届かなくて、そんな自分の人生でも誰かを笑顔にする瞬間が有るなら、きっとそれは無駄じゃない。。

俺を含め、夢を追いかけ破れた全ての人へのkokuaからのエールが、この曲なんだ。。

♪ 誰かにとって君はアーティスト 夢与えてる 誰かにとってぼくは高校教師 言葉を残す♪


『ユビキリ』

あの頃間違いなく大切だった人との思い出も、二度と会えなくなった今では、少しずつ記憶が薄れてゆく。悲しいような、仕方ないような、そんな胸がザラッとするような気持ちが、聴く度に甦る。

♪ 今も そしてこれからも 果たせないから いつかなくしてしまうよ・・・ 君は忘れないんだろう?許せないよね だから何度もふりかえった♪


『優等生』

自然と身体が動いてしまう陽気なファンクナンバー。
ただ、歌詞は完全に変態。キャー!おまわりさーん‼︎笑
「君にふさわしいのは 夏の空と白い雲のようなLove Song」とかどの口が言うかって感じなんですが、、男の卑猥な願望や妄想を取り繕わずに、そのまま歌詞に落とし込む。
これも、笑っちゃうくらいに”スガシカオ″なんだよなぁ。

♪ やさしく笑っていて 優等生じゃない君に なんの魅力もない まっ白なシャツが 汚されたとしても 剥がされたとしても・・・♪


『夜空ノムコウ』

“スガシカオ"の名前を全国に知らしめた名曲中の名曲。

1998年1月、SMAPのシングル曲としてこの曲が世に出てから、スガシカオが背負ってきたモノ、SMAPが背負ってきたモノ、、全てが、この日本音楽史上最高(と俺は思っている)の歌詞に集約されている気がする。

♪悲しみっていつかは消えてしまうものなのかなぁ・・・ タメ息は少しだけ白く残ってすぐ消えた♪


『幼虫と抜け殻』(kokua)

kokuaの楽曲の中で最も”スガシカオ的″な歌詞だなぁと思う。

メルマガでスガさんが、この曲の歌詞の事を「一寸先は闇、そして過去はすでに残像、ならば“いま"という瞬間に、大きなハッピーを見つけられたら、暗い過去さえも意味のある輝きに変わるに違いない・・・」と解説してましたが、個人的に凄く胸に刺さります😢

♪ 今日は昨日の抜け殻で 明日の幼虫で まるで希望とガッカリの ババ抜きみたいです♪


『夜明けまえ』

この曲も初期からの人気曲。
『銃』『手錠』という刺激的なアイテムがメタファーとして歌詞に使われているのが印象的。

そして普通、歌詞の中で”銃を撃ち放つ″なんて表現が出てきた場合、何か解決して終わるモノなんだけど、何も解決しないのがシカオ 流。
そこが素晴らしいんだと思うんだよなぁ。

ちなみに、スガシカオファンで有名な新海誠監督は、この曲をモチーフにして『天気の子』を作ったという逸話もあります。
映画の中ではRADWIMPSの曲しか流れませんでしたが、劇場で観てた俺の心には、間違いなくスガさんの『夜明けまえ』が鳴り響いていました😊

♪ 今 夜のヤミにむけ うちはなつ ぼくらの銃声は みえないそのカベを 一瞬で突き破ろうとして 街にただ ひびいただけ♪


『LIFE』

スガさんが東日本大震災以降初めて、「命」や「生きること」に向き合い作った渾身の一曲。

スガさんがインディーズで戦ってきた2年半の間、、俺の人生にも本当にいろんな事が有り、
たくさんの出会いと別れが有りました。
LIFEを聴いてると、その全ての出来事に感謝をしたくなる。

あと、どうしてもこれだけは言っておきたいんですが、スガさんのインディーズ時代の1つの象徴的存在だった、mixiページ『スガシカオ&Friends』を、この曲を聴くたびに思い返してしまう。

逆風吹き荒れるインディーズ時代も、我々マニアたちに安らぎをくれていたあの場所。
LIFEが世に出た時、管理人さんとスガマニアみんなで喜び合ったよなぁ。懐かしい。

たとえ世の中の全員がその存在を忘れたとしても、俺だけは忘れません。絶対に😊

♪ サヨナラだけがぼくらの街に降るわけじゃなく 同じくらい出会いがあって ひとつだって無駄な出会いなんて ないに決まってる 歩くよ そう信じて♪


『楽園』

スガシカオの優しさ溢れる″いい人ソング”の代表曲『コノユビトマレ』のカップリング曲であるこの曲は、「世界中の人が全部僕だったらいいのに」とか「どこか南の島に、ぼくみたいなイイ人だけ集めて楽園を作りたい」とかエゴ全開😅

それをファンキーなメロに乗せて歌うのが、やたらカッコいいのです。

♪ 世界中の人が全部 もし ぼくだったら 世界中の神が全部 もし ぼくだったら そんな素晴らしいことって ちょっとない気しない? 争いも差別も騙しあいもない世界♪


『Rush』

アルバム『PARADE』収録の、王道ファンクナンバー。

気に食わない奴を青白く痩せ細らせる効果がある不幸の手紙・・・という、かなりオカルトチックな歌詞だけど、やっぱりこういうブラックな歌詞を書かせたら右に出る者は居ませんね笑

♪ RUSH はやく行ったほうがいい RUSH 先に使われる前に RUSH ただひとつ注意事項 RUSH 値段は君のHonesty♪


『Real Face』

KAT-TUNのデビュー曲であり最大のヒット曲のセルフカヴァー。

この曲を2012年のFFで聴いた時には、この曲の歌詞がスガさんの当時の状況とあまりにリンクして、泣きそうになった。
スガさん、本当にギリギリだったもんなぁ。。

あそこから戦い抜き、自らの力で道を切り開いたスガシカオを、ファンの一人として本当に誇りに思う。

そして、最新アルバム『Sugarless III』には作曲者であるB’zの松本孝弘さんプロデュースバージョンが収録されており、これがまた超絶カッコいいので、ぜひともCDで聴いていただきたい!(サブスク&配信ではこの曲はカットされてるので)

♪ 悪いけど賢くはないさ きっとアタマよりココロで考えるタイプ♪


『Re:you』

2011年10月27日に大手事務所、レコード会社から衝撃の独立を果たし、インディーズとなったスガさんが最初に撃ち放った、あまりにも強烈なFUNKの弾丸。

不満・鬱憤・失望・諦め・痛みを全方位に撒き散らす歌詞と尖りまくったキレッキレのメロディー。

前の事務所を飛び出した時のスガさんの心境と、“これからは好きなようにやるぜ!"という意思表明だと俺は思ってる。

♪ どうでもいいことばっかりで 本当にほしいものってなんだ?♪


『リンゴ・ジュース』

SMAPへの提供曲としても有名だが、やっぱり”ナイフ”が出てくるスガシカオの曲には圧倒的に名曲が多い。

そして、読み解き方によって、凄く優しい曲にも、凄く怖い曲にも感じられるダブルミーニング的な歌詞がとても良い。
最後にどんでん返しがある小説を読んだ時のような感覚になる曲。

♪ 誰かがまた君のことで 噂話をしてるみたいだ ほんとのことかどうか君が その耳で確かめたらいい♪


『Room201』

恋が終わってしまったあの日の、ザクザクした胸のイタミを明確に思い出させてくれる曲。

この曲、「真夜中すぎ君に会うために走った」のは夢の中の話で、だから「息が切れるまで走ったけど ほんとはろくに前に進んじゃいない」んだと思うんだよなぁ。
タイトルそのままに、部屋の中から一歩も出てないんだ、きっと。

家から飛び出して君の元に駆けつけていたら、もしかしたら何か変わったのかもしれない。でも、どうする事もできずに、部屋の中でただ君を思って苦しんでる。
気持ちが解りすぎて、もう。。

♪ いま君のそばで いま君の近くで なにがかわってしまったのだろう ねぇ君の思いは ねぇぼくのこれからは どこに向かってゆくのだろう♪


『労働なんかしないで光合成だけで生きたい』

このインパクト抜群のタイトルから“働きたくない歌”みたいな誤解を各方面で受けたりしたが(笑)、実は“幸せとは?”というテーマを内包してる、スガシカオならではの深い楽曲。
それでいて、その歌詞をこれだけファンキーなアッパーソングに落とし込んでしまう、こんなアーティスト他に居ます?(笑)

♪ 「あなたはいま幸せですか?」 いままだスタンプためてます♪

以上!3回に渡って書いてきましたが、スガシカオさんが作詞or作曲し、自ら歌っている楽曲全194曲にHitoriでコメントを付けさせていただきました。
貴方の大好きなあの曲は、気になっているあの曲は、有りましたでしょうか?
全部読んでいただけた、そこの貴方。
本当にお疲れさまでした😂


スガシカオさんへ

貴方の音楽に出会わなければ、知らなかった感情があります。


貴方の音楽に出会わなければ、こんなに音楽を好きになる事も無かったと思います。


貴方の音楽に出会わなければ、出会えなかった大切な人たちが居ます。


貴方の音楽に出会わなければ、乗り越えられなかった壁がありました。


貴方の音楽に出会わなければ、あの日ボクはきっと上手に笑えませんでした。


貴方の音楽に出会わなければ、あの日ボクはたぶん思いきり泣けませんでした。


貴方の音楽に出会わなければ・・・


貴方の音楽に出会わなければ・・・



貴方の音楽に出会えて良かった。


デビュー25周年、改めまして本当に本当におめでとうございます‼︎✨✨✨
これからも、変わらずついて行きます!

お身体に気をつけて、これからも最高の音楽を奏で続けてくださいね。

まずは、今夜の記念日ライブが最高のライブになりますように。
そして、最高の25周年Yearになりますように。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊
サンキューベイッ‼︎✨

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