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聴き書きチーム 活動についてご挨拶

ご覧いただきありがとうございます。

昨年度の「集落の聴き手事業」では、たくさんの集落でお話を聴かせていただくことができました。ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。私たち「聴き書きチーム」は、今年度も引き続き、主に80歳以上の方に幼い頃のお話を聴かせていただく活動をしていきます。さっそく、地域のサロンや社協でのカフェにお邪魔し、お話を聴かせていただき始めています。

 昨年は、皆さまのお宅へお伺いさせていただくことがほとんどでした。しかし、社協のカフェなどで何人かの皆さんとお話してみると、一人のお話から昔のことを思い出して会話が膨らむこともありました。そこで、今年度は複数の方からのお話も聴かせいただきたいと考えています。違う集落へ嫁いできたけれど、同じ集落で育った幼馴染や、同じ小学校を卒業した同級生、大人になってから知り合った友人と自分たちの育った集落の違う点や似ている点などを聴かせていただいたり…。貴重なお話を伺うことも楽しみですが、皆さんのコミュニケーションのひとつになれば嬉しいです。もちろん、お一人ずつ話を聴かせていただくことも大歓迎です。

 昨年度の活動は「佐久穂町の集落聴きめぐり」という冊子にまとめさせていただきましたが、今年度は公式noteへの記事投稿を基本活動にしていく予定です。

お話を聴かせていただける方、集落の昔の様子に詳しい方をご存じの場合は、役場総合政策課までご連絡ください。

文:川嶋愛香


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