晴れた日に一緒に散歩をして
いろいろな機関や会社にコンタクトをとる中で。
町のスタートアップサポートの団体に相談すると、厳しい指摘と追い詰めるような言い方をされて、まともな話ができなかった。
私は電話を切って、感情的になり、泣きじゃくった。
私のやろうとしていること、やってきたこともすべて否定されるように感じた。
ひとつのことにここまで動揺するならば、ビジネスを始めることもここに住むこともできるわけがないと思った。
誰のことも信じられないし、皆に見くびられていて、軽んじられていると思ったからだ。
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