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理学療法士×在宅での困ったを解決するー相談業務編ー

自分を全部使い切りたい、そんな思いを軸に発信をしているsakikoです

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今日は、以前書いたこちらの記事の続編です

この記事を書いた時の自己紹介文を「理学療法士×在宅での困ったを解決する」としており、その時に理学療法士としての活動をまとめようとして記載したもの
前回の記事は、分かりやすく書くと、理学療法士としての直接的なサポート
今回の記事は、間接的なサポートとなります
(最後に提供中のサポートを載せていますので、ご興味ある方はぜひそちらだけでも見てみてください)

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理学療法士としての相談業務

理学療法士が相談業務?

この記事で連呼している、「理学療法士」という職種をご存じでしょうか
いわゆる、「リハビリの人」
リハビリの人には3職種(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)いるのですが、その中での圧倒的に体育会系なイメージです
そして、イメージそのまま、筋肉を相手に仕事をしていることが多いです(ちょっと語弊あるかもですが、すいません)

骨折して歩けない人が松葉杖で歩くのを教えたり、脳梗塞で麻痺してしまった身体で平行棒内歩くのをサポートしたり、そんなイメージ

なので、理学療法士が相談業務、というのは、理学療法士をイメージできている人ほど意外に思うと思います

分かりやすくいうと、触ってなんぼの世界の人が触らずになんかやろうとしている、という感じ

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現場での理学療法の流れ

病院勤務しているとき、新規の患者さんが割り振られると、まず行うこと
それは情報収集、カルテや先生、看護師さんと連絡をとり必要な事項を確認
そして、患者さんからも情報収集、いわゆる問診です
その後、身体評価も含めて行い、新規の方への介入は情報収集含めて評価が重要になってきます

そして、その情報を基に、どのような訓練が必要で、どのような期間かかりそうで、どこをゴールにするのか考える
そして、実際に理学療法を行って、また評価して・・・
ざっくりとそんな形です

私が好きだった部分

自身の棚卸をし始めたころ、仕事の細分化をして考える中で
私は新規の介入の時の評価が好きだなと感じました

なぜ好きなのか?と考えた時、
その人の生活を聞いたり、目標を一緒に考えたり、一番その人らしさと向き合える時間だから、というのもありますが
多様な情報を組み立てていくことが好きという側面もあったのかなと感じています

やってみて気づいたこと

ちょっと話が変わって、現職への転職と同時期に、とある研究事業にも関わるようになりました
それは遠隔で介護職員への支援を行うこと、それが自立支援につながるのかを実証実験する、という比較的スケールの大きいお話にひょんなことから参加させてもらうことになりました

ちょっとイメージしにくいと思いますが、職員の方への遠隔支援、なので直接利用者の方とはお話しません
職員の方が利用者の方を評価する過程を見聞きして、その過程についてアドバイスする、というイメージです

最初、直接利用者さんと関われない、このやり方にやきもきしましたが、実はこれって相談業務なのでは?と途中で気づきました

そして、詳細は割愛しますが、訪問診療への帯同でも、相談業務に近いことに携わる機会があり、よりその思いを実感しました

病院時代から相談業務の部分が好きだったのだ

話がようやく戻せますが、つまり病院時代に棚卸して気づいた新規の方への介入が好き、というのは
色んな所から話を収集して、それを組み立てて、そこから新しい目標や道筋を立てる
そして、それが相手の困っているをサポートすることになる
という相談業務が好きだったのだなということに最近気づいたのです
(ここまで相談業務、と表現しているけれど、なんか違う表現なのかなーとも思うこともあり変更するかもしれない)

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持っているものは使いたい

自分を全部使い切りたい、そんな思いを持っています
そのため、できることはどこかで活かしたい、と常々考えています

そんな中で気づいた相談業務が好きだ、という思い
そして、ずっと感じていた在宅分野でもっと理学療法士が活かせそうだなという思い

なんとかしてそれを今使いたいなと思っています
そして、今取り組んでいることの1つがビザスクでのスポットコンサルです

最初は興味本位で登録してみたのですが、よくよく考えたら、これって私のやりたいことでは!と改めて気づきました

なので、プロフィールなどもこれからまた変更して、新たな気持ちで取り組みたいと考えています
興味ある方は一度覗いてみてください(ちょっと恥ずかしいけど笑)

そして、ビザスクで相談するほどではないけどちょっと気になるな、がある方はぜひこちらでお気軽にお問合せください(^^)


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