「バランスがいいね」≠専門性がない
「誰もが自分の才能に気づいて、自分らしく生きてほしい」という思いを軸に発信・活動していますsakikoです
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てんびん座満月を過ぎましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか
天秤、という言葉の通り
この星座は「バランス」を扱います
自分と相手
外側と内面
インプットとアウトプット
などなど、色々な要素で自分のバランスを見直すタイミングなのかもしれません
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読書中の本
いま読んでいる本がこちら
実は、しれっと起業を決めて動き出しております
詳細はまた別に書きたいと思っておりますが、実態はないものの動き出している手前、諸々と調べないと、と思い手に取ったのがこちらの本でした
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アップデートされた本も出ていて迷いに迷いましたが、巻末資料がより今の制度を反映しているアップデート版の購入を決めました
ちなみにアップデート版はこちら
今回は、上記の2020年発行の初回版を途中まで読んだ上での気づきを書いていこうと思います
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「バランスがいい」という評価
この本の第一章で「スキ職診断」というツールが掲載されています
質問に答えることで、自分が「教え系」「癒す系」「作る系」「ワザ系」どの分野がスキなのかを探るもの
子どもの頃と現在の2時点で回答します
結果、私はこの4分野にまんべんなく「スキ」がありました
しかも、子供のころも現在も
よく言えば「バランスがいい」
でもこれって「個性がない」「特徴がない」とも言えるのでは、
という思いがよぎったのも事実
そして、ここ最近で、友人から人に紹介してもらうときに「sakikoは本当にバランスがいいんです」と言われたことも思い出しました
彼女は完全に誉め言葉として使ってくれているのだけれど、なんとなく自分では肯定しきれない思いがありました
なんでもできるは何にもできない?
そんなことを思い出しながら読み進めているときに目に留まった言葉
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この文章を読んで、共感しきりでした
まさに理学療法士として悩んでいた内容でした
そして、たどり着いた答えは「在宅で困ったを聞ける何でも屋さんの理学療法士」になること、でした
そして、「生き方支援」というワードもとても響きました
sakikoとしての活動の軸は、まさに「生き方支援」なのではと気づくことができました
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そんなことに気づくと、「バランスがいい」ことは、まさに私の「売り」なのではないかなと思うことができました
訪問診療に帯同していても、在宅領域で求められるのはまさに「バランスがいい」こと
もちろん、さらに専門性を兼ね備えていたら言うことなしですが、必要時に専門性の高い人や場所へ繋ぐこと、が求められているを感じました
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今回、「バランスがいい」ことを「自分の売り」とするための視点の転換方法を本に教えてもらいました
「専門性がない」「個性がない」と思っている方は、きっと「満遍なく物事を見通せる視野の広さ」や「自分の得意だけではない部分にも気づくことができる能力」があるのだと思います
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てんびん座満月を過ぎた今、あなたのバランスの状態を見直してみませんか?
この記事で何かしらの気づきや安心を受け取ってもらえたら嬉しいです(^^)
スキやコメント、お問合せなどいつでもお待ちしております♪
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