怒りを紐解く

昨日は仕事で、ここ最近で一番のイライラdayだった
一緒に乗っているおっちゃんドライバーにここ最近で一番面白かったと言われた（怒っている様子が笑）

帰宅後もイライラは晴れず、夫に吐き出した
少し楽になったけど、これは吐き出すだけでなくて、イライラと向き合わないといけないなと感じた

大抵翌朝には落ち着くけど、今もまぁ残っている笑

押し付けていた理想

私は今フルタイムで働いている（週4だけど）
とはいえ、週の半分は子達のお迎えがあるので18時ぴったりに会社を出ないといけない
そうなると、他のメンバーよりも時間の制約ができてしまう
基本的に仕事量は変わりない、なんならそれなりに多いからこの働き方に特に何も感じなくなっていた

昨日、予想外の案件が続いたのと、院長にメンバー全体が振り回されたこともあり、スタッフ全体てきにピリツキモード

そんな中、私と同じくらい長く勤めている男性スタッフから個別にチャットが
「〇〇先生、時間制限なくなればいいのに・・・」
〇〇先生は私が一緒に回っているママ先生で、同じく18時ぴったりに出ないとお迎えに間に合わない

他にも何個かチャットが届いたのだけど、まとめると
18時という時間制限がいる人のせいで、こっちは大変なんだよ
というニュアンス

この文面を見た瞬間の私のワナワナ感といったら笑

その気持ちはとても分かる
結局私たちがこなせなかったタスクは他メンバーにいくわけだから、そう思う気持ちは分かる

しかし、しかし
昨日に関しては、私たちがタスクをさばききれなかったせいではなく、9割院長のせい
それをなぜこちらに言ってくる？
というのがたぶんイラつきポイント

ただ、ただですよ
よくよく考えると
18時に会社を出ないといけないんだから、溢れるタスクには対応できないのが当たり前
という思い込みもあったのかなと
私もそういった状況への感謝が足りなくなっていたのかなという風にも感じた

子育てママの勤務時間にみんな配慮してくれるべき、もしかしたらそんな理想を心の奥底にかかえていたのかもしれない

怒りを分解する

今回の怒りは、結局のところ
自分をけなされた、尊重されなかった
という思いがあったのだなと気づいた

最近、他にも自分のもやつきと向き合ったことがあり、自分を尊重して扱ってくれなかったときにどうやら怒りを覚えるようだということには薄々気づいていた

自分を尊重する

つまり、私は尊重されないのではないかという不安を抱えているのかもしれない
だから、なんか指摘をされたりすると、すぐにモヤモヤーとしてしまう

怒りは自分の大切なものに気づくエネルギー

人が怒りを感じた時、そこは自分の大切にしたいポイントですよ
という話を聞いたことがある

それがビジネスのヒントになったりするようだ

今日はとにかく怒りを鎮めたくて記事を書いたけれど笑
怒りポイントの自分と向き合うことは
きっと大切な時間なのだと思う

さ、朝ごはん食べよう！笑